受け入れる

鱸の洗い


おはようございます。

「にんげん学」小倉講座ご出席の皆さんありがとうございます。心学を学びますと何が嬉しいかといいますと、豊かで楽しい気持ちになれることです。そして昨日も書きましたが出会いに感謝できることです。
また現実で磨かれるという事を知りますから実戦を喜び、失敗を恐れなくなり、モチベーションが落ちなくなるのです。
「受け入れる」。
私は普段一人で居ることを多くしています。一人でいる時間はとても好きな時間です。何故かと申しますと「思う、工夫できる」からです。それで一層出会った人の素晴らしさが実感できます。「わたしが」という我がなくなるからです。いつも「お先にどうぞ」という気持ちになるのです。
世間を見廻して思うのですが、広い世間を狭くしている人がおります。それらの人の多くが「わたしが、という我で生きている」ように感じるのです。
人は何が嬉しく喜びなのでしょう。「受け入れてくれること」です。受け入れてくれる楽しい心を持っている人を喜ぶのです。そんな人が魅力的で素晴らしい人なのです。そんな人は謙虚で在りながら積極的に確かな自分を歩んでいるのです。
それは「わたしが」という優越感ではなく、「わたしにでもできる。させていただける」という謙虚、感謝の気持ちで何ごとも修練できているからです。ところが「わたしが」と考えているような人は、人が自分よりすぐれている人を認められず、受け入れられずにいるのです。だから人に求めても受け入れられないのです。まったく「真理に反した我の在り方ですので気づけない」のです。
受け入れる楽しい人生を送りましょう。そう在る事で多くの出会いがもたらされることとなるのですから楽しいのです。否定からは何ごとも始まらず、終焉あるのみです。
さて昨日のお多幸さんでの懇親会のメニューは先ずメーンは今旬の「鱸(すずき)」の洗い、そして関門の「たこ」の姿煮に名物のおでん。写真は鱸の洗いです、最高の美味ごちそうさまでした、皆さんも小倉講座へご出席を。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大

震災の復興を祈り応援します。