潜在意識にプログラム

おはようございます。

八千枚護摩供結願、午前10時から最後の護摩を修します。空腹感も消え、渇きもそう苦にならず、集中感があります。このような気持ちもあと一座で終わりという気持ちがあるからです。
修業を期限を切って行うという意味も実はここにあります。終える前の充実感を味わうということです。そして終えての達成感。
この意識を潜在意識に打ち込むことで「充実感・達成感」を意識の中にプログラムするのです。そして何事をやっても「必ずやり通す意識の確立」がありますから、やり通すのです。
皆さんに21日間お参りしてください、100日間お参りしてください、毎日お参り下さい、毎週お参り下さい、月参りは忘れずにということは皆このようなことなのです。
潜在意識にプログラムすることでやる気を失わず、想像力、発想力、工夫をしていく自分ができるのです。あきらめるという意識がなくなるのです。
行を毎年続けるということも同じです、一度体験したから良いという考え方ではなくなり、毎年やることの楽しみとなるのです。それだけご利益がハッキリとしているからです。
日参りや月参りを熱心に為される方も皆同じ気持ちです。お参りすることで揺らがない人生を確立し、心が充実して幸せを実感しておられるのです。
結願のお勤めは午前10時からです、是非お参りいただき心願をご祈念ください。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌