空想に耽る

おはようございます。

あちらこちらと出かけておりますとなにやら何処が腰を落ちつける場所かわからなくなるときがあります。「随処作主・一所不住」が私の目指す世界ではありますが、ただウロウロとしているのではないかと夜に目が冴えてしまうときもあります。
不安というのとは違い、今までの六十数年を振り返って「反省」するのです。
「空想に耽る」。
そのような思いをして夜中に人生を振り返り、あのとき右に行かずに、左に行ったらどうであっただろうかなどと考えるのです。歴史に「もしもはない」とはいいますが、自分の人生の脚本を書き直し想像するのです。
もちろん相手役がどのような人が出てくるかは知り得ませんが、考えるのです。そして現在の年令までたどり着いて、何かあったらチャレンジしてみようと記憶に止めておくようにするのです。
言ってみれば「空想の世界を楽しむ」のです。
これが結構楽しいのです。そんなことを考えていますと、現実問題にふぅ〜っと戻りアイディアが浮かび上がるのもこれまた楽しいのです。
いろいろな話を思い浮かべます。ああでもない、こうでもないと、そうすることで一層現実の世界を楽しむきっかけともなっています、これは私一人の空想の世界の楽しみでもあるのです。
このように楽しく空想に耽りますと現実に汲々とせずに在ることもできているのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌