焼き尽くす

おはようございます。

愛宕寺、初地蔵「月例・幸福開運護摩祈願祭」ご参拝ありがとうございます。初護摩の炎は皆様の災厄を焼き尽くし、清浄にして素晴らしい幸福の兆しが萌え出る炎でした。
また庚申さんに「お猿さん」、病魔退散の「黄牘」も沢山ご祈願奉納いただき、皆様の病魔を「吸い取って下さり」ます、一年ご安心の上お過ごし下さい。
「焼き尽くす」。
愛宕寺では月一度、心華寺では毎日護摩を修しています。護摩が何故ご利益があるかと申しますと、「目に見える」からです。護摩木が燃え上がることによって「天の神に受け入れられる」様が目の当たりにできるからです。
また災厄や悪運が燃え尽きる様を見ることも出来るからです。私たちの「気」は自然体であればあるほど「暖気として人に受けとめられます」、いわゆる「オーラとして感じてもらえる」、気は強すぎてはいけません、やはり、ほのぼのとした「暖気」であれば自然受け入れられるのです。この暖気は「祈り信じる心から生じる気」です。
強すぎますと相手が怖じ気づいたり、プレッシャーを感じたりです。暖気は包み込むような暖かさです、その暖気から発せられる思いやりに、周囲の人は知らず知らずのうちに精進するようになり、様々なご利益となって表れるのです。
結果願っていることが叶うということになるのです。
祈り、そして見える護摩の功徳には計り知れないものがあるのです。だからこそ毎日、毎月「添え護摩祈願を」多くの方がなさるのです。
明日は26日、「にんげん学」小倉初講座です。初講座元気にお集まり下さい。楽しみにお待ち致しております。
   
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌