喜捨

おはようございます。

昨日はお陰様で素晴らし秋晴れの中「心華みのり大祭・採燈大護摩法要」を厳修できました。ご参拝ありがとうございます。心華寺全体で2千人超のおまいり、ご参加、感謝の手を合わせますお子様方のお姿が御仏の姿そのものです。皆々様方の更なるご安泰をお祈り致します。
遠方から「添え護摩祈願」をお申し込みいただきました皆さま、確かに奉修致しました。本日お札、お守りをお送り致します、ありがとうございます。ご安心してお過ごし下さい。皆様の守護神が日夜お守り下さいます。
ご奉仕いただきました皆様ありがとうございます。布施は最大の陰徳。天の宝庫に蓄積、ことある度にご家族の皆様、有縁の皆様をご守護くださいます。年末を安心してお過ごし下さいますよう。今後ともよろしくご奉仕をお願いいたします。
今日は下関・愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」午前10時からです。どうぞおまいりくださいますよう、お待ち申しあげております。幸い今日は日曜日どうぞご家族お揃いで良縁を結んで下さいますよう。
喜捨」。
喜捨(きしゃ)は布施のこと「喜んで捨てる」ことをいいます。打算や見返りを求めての心ではなく、心から喜んで行うことをいいます。この行動意識は仕事に対する時でも同じではないでしょうか。
心身の不健康、不運を招くのは「名利を貪る、財貨に執着する、媚びへつらう、嫉妬する」等々から招きます。また「思い上がる、激怒する、ひどく悲しむ」等も心身の不健康、不運を招く大きな要因。
心身の不健康は幸福から遠ざかり、開運から見放されます。幸福開運の本は心身の健康にありです。
お寺にお出でになられ親しくなった皆様には必ずご奉仕をお願いします。何故かと申しますと、上に書いたように、喜捨、喜んで行うことを身につけて欲しいと願ってのことです。奉仕の行動が身につけば日常の仕事の現場でも喜んで仕事が出来ていくのです。奉仕から生まれる叡知は人様を喜ばせる結果となって現れます。
それは打算ではなく心身の健康があるからこそ周囲の人のためになり社会の為になる自然なる知恵・工夫がわき出すからです。
家族のこと、会社のこと、大切な方のこと等々を打算でお祈りになる方はいないはずです。無心に喜んで祈るはずです。この気持、心が喜捨です。この心を無理なく少しずつ広げて行けば少しずつ幸福開運が広がり、家運も社運も安泰となるのです。
今日もご一緒に喜んでお祈りしましょう。そしてご奉仕もください。午前10時からですお待ちしております。
今日、昼から誠澄は心華寺で12月1日まで7日間の「断食・断水・不眠・不臥」に入行。先日までの33キロ「懺悔練行」を終え、いよいよ捨身の行。真言を唱える念仏三昧行。
12月1日午前10時の満願の日、生死の境、死相漂う壮絶な行者の「がん・中風・ぼけ・認知症」封じ、諸病退散お灸鉢かぶり加持をお受けください。お子様がお加持をお受けになりますと「心身健康・学業上達」のご利益があります。
「がん・中風・ぼけ・認知症封じ」特別祈願も受け付けております。お早めにお申し込み下さいますよう。今日の日曜日が皆様方のご家庭が温かで豊かな一日でありますようお祈り致します。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
心華みのり大祭・採燈大護摩法要おまいりありがとうございます。