人の目

おはようございます。

冬季オリンピックを観て感動しておられる方は多いのではないでしょうか、表彰台に上がった人への賞賛、上がれなかった人の姿に勇気と感動の涙。勇気とは何でしょう、感動とはなんでしょう、「続ける」ことではないかと思います。
貫く、続けるからこそ多くの人に感動を、勝者は常に勝者であれるはずもなく、敗者にもなる。しかしその時に起ち上がる勇姿に感動。彼たちの涙、どのような思いの涙なのでしょう、計り知ることはできません、しかし自分と重ね合わせ考えたとき、不屈の精神がみなぎるのがわかります。勇気と希望、気づきを沢山にありがとうといいたい、試合はこれからまだ続きますが、静かな強い思いで応援をしたいですね。
「人の目」。
プレッシャーは人の目を意識するからこそ感じます。このことは良くも悪くもです。良く見て欲しい、悪く見られたくないという矛盾がプレッシャーではないでしょうか。このプレッシャーをはね返すことはできませんし、プレッシャーを無くすことを考えない方が良いと思っています。
なぜなら「心は鍛えられない」のです、覚るしかないのです。孫子は「兵者は勝敗を語らず」といっています。勝ち負けは最初から決まっている、ということです。勝つか負けるかのいずれかだというのです。「勝敗は時の運」とも、しかし現実に私たちは勝敗、成功、不成功にこだわってしまいます。スポーツを観戦する私たちは勝敗に一喜一憂します。
またスポーツ選手の寿命は短く一時、その一時に勝敗を賭ける、凄い精神力だと感心せずにはおられません、私たちは彼らの姿から多くの事を学びます。一瞬の競技に全身全霊を賭ける姿に、見習いたいと思います。
不確かでありながら確かに来る未来に向かって多くのアスリートのように一瞬に一歩に夢を賭けましょう皆さん、チャレンジ精神が大事です。言葉を換えていえば人間は「勝ち負けを超えて、やらなければいけないときがある」のが人生でもあるのです。
今日から一泊二日で心華寺では「M&Uスクール」が開講です。受講生の皆さん寒い中での講習精進ください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。



毎月第一日曜日午前10時、京都宇治・心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。24日午前10時、下関・愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。縁を幸いとし、福と為す開運護摩法要。お金が満載した船が入って来る金港辯財天。勝ち運が授かる愛宕寺。どうぞおまいりください。