安定があって

おはようございます。

私が日々お祈りしておりますご本尊様は「辯財天様」です。「福・禄・寿」をお授けるくださる水神様。技芸、学問、商売繁盛、金運、武運を開く神とも称されています。水は自らは下へ下へと流れ万物を育み、他者を上にと押し上げます、自らのことを省みず他者を育むという、その力に尊敬と畏敬を抱くのです。
私の辯財天信仰は比叡山時代から始まりました。比叡山修業時代、多くの修行僧・高僧の方々が修行三昧の日々を送っておられます。
その行者さんたちが必ずといってよいほど「辯財天様」を拝んでいることに気づいたのです。何故かと申しますと、辯財天様を拝みますと「外護者」が授かるのです。いわゆる「信者」さんができる。「衣食に事欠かなくなる」ご利益を得られるのです。それによって修行が魔事なくできていくのです。高僧の方々どなたも拝んでいる姿を目の当たりにしたのです。
「辯財天様」の「強い力を知った」時から辨財天信仰者となりました。信じた道を外護してくださる方ができることで道を安心して歩むことが出来ていく、その現実のご利益を目の当たりにしたのです。
道を安心して歩むためには「物心の安定が要」です。土台の安定がなければ上に載せることは叶わないのです。辯財天様の力を信じ比叡山から下山。信者さんが一人もいなかった心華寺に入っても何の不安もありませんでした。辯財天様がお守りくださるからです。ましてや心華寺の辯財天様は「金港辯財天様」。金銀財宝を満載にした入り船、出船を多くする(自他共に繁栄するご利益を与える。自他共に繁栄、喜びがなければ真の繁栄ではない)という「本願(衆生を救済するために起こした誓願)」をお持ちのご本尊様です。何の不安もありませんでした。
そして現在があります。今日もこれから安心して護摩を修します。さらに皆様に沢山のご利益を与えてくださるように祈ります。生活が不安定で夢を断念しなければいけない事ほど不幸なことはありません、貧乏な家庭で育った私の痛切な願いでもあります。
物質的な貧しさから「貧すれば鈍する(貧乏すると、生活の苦しさのために精神の働きまで愚鈍になる)」となることを一番避けなければなりません、そのようなことが生じないように日々辯財天様をお祈りするのです。
辯財天信仰はその不幸から脱出させます。安心してお過ごしください。日参り、週参り、月参りを継続しましょう。積み重ねが大きなご利益となるのです。穏やかな日曜をお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
山紫陽花が咲きました。


※祈りは、新しい一日に感謝する。どんな困難があっても道を違えない。率先して人を大切に、驕らず謙虚に接し、人の難儀をサポート、共に歩む。毎日人と共にあるを喜び感謝し。自分に素直に一日を過ごす。朝の誓いです。
手を合わせるだけで良いのです、このような思いで一日をスタートしましょう。一日を清々しく過ごせますよ。
※心のリフレッシュ、一日法衣を着て僧侶プチ体験をして過ごしてみませんか(男女を問いません)、異次元の体験から見えてくるものがあります。お問い合わせは心華寺へ。
不登校・ひきこもり、イジメ、家庭内暴力等々でお悩みの方お一人で悩まず一度ご相談ください。長年の経験から多くの青少年の方々が社会復帰をしております。一度心華寺へお電話をどうぞ。
※人生を好転・開運の行動、添え護摩祈願=何か運がない、何か変だと考えておられる皆さん。護摩の炎で災厄、悪運を焼滅させ、開運・幸運の木を育てましょう。毎月7本。21本。108本の添え護摩祈願がご利益があります。護摩木1本百円。遠方の方はお送り致します。心華寺、愛宕寺双方で受け付けています。心華寺0774-44-5380。愛宕寺083-222-7404。
心華寺の護摩供、毎日朝5時半、午前10時の二座。愛宕寺は24日午前10時奉修です。随喜されおまいりください。大願をお持ちの方はあなたのためにだけ護摩修法します。
※家運安泰の行動、先祖供養=家運、社運の安泰が叶うのが先祖供養。一霊5百円。心華寺、愛宕寺双方で受け付けています。
※添え護摩、先祖供養を行えば共に強い守護霊・守護神に守られます。