お陰様

おはようございます。

心華寺「大般若経六百巻転読会」大法要おまいりお手伝いありがとうございます。お陰様で雨も上がり、この季節にしては涼しいいいお日和でした。
月亭八方チャリティ寄席」にも多勢の皆様にご協力いただきましたお礼申しあげます。皆様の笑い声を被災者の皆様方の活力となったことでしょう、ありがとうございます。
バザーも沢山の方々にご協力お買い上げいただきました。沢山の支援をさせていただくことができます、ありがとうございます。
お陰様ですね、お陰様とは目に見えない方々のお力が大ということです。お陰の力を大と為すにはやはり目の前の方々に慈悲の心で接することが肝要です。
打算ではいけません。目の前の方々をサポートさせていただこうという慈悲心です。そうすることが「口コミ」の作用をもたらし「目に見えない人にその力を及ぼす」こととなるのです。
これはどなたでも同じ事ですが、口に出したりすることは「楽しかったり、嬉しかったり」したときに人様に話しをしたくなるものです。その逆も同様で「嫌なことや、腹が立ったり」したときも、「ねぇねぇ聞いて」と話しをしてしまうものです。私たちが口に出すときの両極といってもいいでしょう。
陰の世界、目にすることのできない多くの人びとに力を及ぼしていくのは「目の前の人である」ことを確かにしたいものです。そして「お陰様」という感謝の気持ちを大にして目の前の人を大切に接する事です。
一灯が万灯となるという話しを昨日書きましたが、正しく目の前の人のお一人が万人となるのです。
今日はこれから比叡山延暦寺ご本堂「根本中堂に燦然と灯り続けています不滅の法灯、ご分灯」報恩登山を行います。平成10年7月にご分灯いただきました。以来毎年有志の皆さんと報恩登山を行っています。合わせまして仏教界最高峰であります「天台座主猊下」によります「結縁潅頂」をちょうだいします。恩を受けたら生涯恩返しをすべきです。一灯に出会えなければ今がないからです。自分が今度は一灯になるべく心新たに決意することも報恩の行動でもあります。
ご参加の皆さんお気をつけておでかけください。今日は7月の第2週の始まりです、少しだけ先週の素晴らしさに何かをプラスして過ごしましょう。明晩は「にんげん学」大阪講座「老子を読む」です。その前にぶら和尚もあります。会場でお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
ご家族でのおまいりありがとうございます。










笑いの渦に包まれました。


※学校に行きづらい、会社に行きにくい、なぜこんな気持ちになるのでしょうか?それは自分に正直だからではないでしょうか、自分に正直になり生きるのに誰に話せば良いのかわからない人のための一時避難のオアシスが「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」です。
お父さん、お母さん、同じ悩み苦しみを持っている方たちとお話ししてみませんか。分かち合いますと何か光が見えてくるような気がするのです。それだけでも心が楽になります。0774-45-5561(斯波(しば))、がお待ちしております。メール相談も承っていまe-mail shiba@kokorono-hana.com。