合掌の力

おはようございます。

心華寺・節分会・厄除け開運・星祭り「採燈大護摩火渡り法要」おまいり、お手伝いありがとうございます。仙台、東京、鹿児島と東西からのおまいり、お手伝い感謝致します。
大きな法事は皆さんのお手伝いをいただかなければ行うことができません、法要が終わりますといつも思います。お手伝いの皆様が「御仏の分身と」思わず合掌してしまいます。
合掌は両手を合わせます。片手で持てば僅かな物しか持てませんが、両手で持ちますと何倍もの物を持つことができます。
それと同様に人様と共に持ちますと、何倍、何十倍、何百倍の力となります。陰陽和合同一がこれほどの力を生むのです。物を持つこと、それ以上に心を合わせていただいているという感動がありがたいのです。
合掌の力、御仏と自身の手を合わす、人様と手を合わす、どれほどのパワーになるか計りしれません。だからこそ利他の精神で日々を過ごしますと、以心伝心、類は友を呼ぶとなり、利他の精神を持っておられる方々と手を合わすことができ、お互いの仕事に大きな力となるのです。
護摩法は人を引き寄せるパワー、勝運を引き寄せるパワーがあります。マッチ一本の火(一人りの祈り)が燎原の火の如くご利益は止まらないのです。
私はご利益の事実を体感、ご利益の成就体感により、日々護摩を修し、願いをお持ちの方々の願いを実現してきました。願い(願望)はすべてのパワーとなり、勝運、仕事運の好パターン化ができるのです。
昨日大護摩におまいりいただいた皆様にはご実感いただいたことと思いますが、大護摩供に入りますとき「願文」を読み上げます、大護摩を何のために修するのかという願いを書いた文です。願文を読み終えますと、大護摩へ点火します。そして大護摩のご本尊様であります大聖大悲不動明王を招来いたします。招来しした後に天と、ご本尊であります大聖不動明王が感応したように青天なのに「随喜の雨が舞い下りてきた」のです。
その不思議を参詣者の皆さんは目の当たりにしました。参詣者の皆さんばかりではなく、全国からお寄せいただきました「添え護摩祈願」の皆様、大勢の皆様とご一緒にしっかりとお護摩を修しました。必ずご利益があります。添え護摩祈願ありがとうございます。
今日から新しい週の始まりです、慌てず騒がず、歩んでまいりましょう。素晴らしい一週間でありますことをお祈り致します。
明日は「にんげん学」大阪講座「老子を読む」です。大阪地区の皆さん会場でお会いしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
皆さんおまいりありがとうございます。最高のご利益をいただいてもらったことでしょう。









子ども達も火渡りです。


豆まきで「福は内」。