お仏飯・身近な人への感謝

おはようございます。

 下関・愛宕寺様「月例・幸福開運護摩祈願祭祈り愛法要」おまいりお手伝いありがとうございます。共にはいいですね、同行二人を現実に目の当たりにする世界、普段は独り静かに人生の旅路を同行二人の思いで歩んでいます。
 同行二人とは、いつも一人でいたとしても、御仏と一緒に歩んでいる、守られているという教えです。信心の厚い私たちはだからこそ現実を力強く日々歩めるのです。それが昨日は皆様と共にできる喜びの一日。
 大勢の中に在っても、信の確立、教えの確立がなければ、周りに人がいればいるほど孤独感に苛(さいな)まれるものです。不信ほど恐ろしいものはないのです。
 私の生家は今と違って当時は立派な貧乏寺でした(このようなことを書きますと、故郷で読んでくれています、兄や親族が怒るでしょうが事実、しかし貧乏の基準は分かりませんので、本当に貧乏かどうかは定かではありません)。やはり食べることには事欠かない暮らしをしていましたので貧乏ではなかったのでしょう。考えますと、「お仏飯(ぶっぱん)のお陰」と感謝しております。
 お仏飯とは、ご本尊様、ご先祖様へお供えしたお下がりをいただくことを言います。物心がついた頃から「お仏飯をいただく」という言葉と教えを祖父や両親からよく聞かされていました。「仏様のお陰だよ」「ご先祖様のお陰だよ」「人様のお陰だよ」ということです。
 ですから、ご飯を頂く度に「お陰様を思うのです」。このような思いができたから今まで食べることに困らなかったと感謝しております。今日もこのようにご飯をいただけるという幸せです。祖父や両親に最初に身近な人への感謝をする大事を教わったと感じています。そんなことで身についた考えでしょうか、身近な人への感謝ができる幸せを感じるようになれたのは。
 そんな思いを皆様にも感じて頂くために、祈り愛法要の後に「お供養」と称して皆様にお仏飯をいただいてもらっています。
 教えと一緒、皆さんと一緒、同行二人という幸せの思いで暮らし、多くの素晴らしい人との出会いをいただきました。身近な方々への感謝を大事にしてください。人生は今の連続、今を幸せと感謝することが幸せな人生と化します。人生は何も難しいことができなければ幸せになれないのではありません。身近な方々への感謝です。
 皆さん、昨日は平成最後の祈り愛法要ありがとうございます。新元号「令和」来月も皆様とご一緒の祈り愛を楽しみに暮らします。このような楽しい思いをいただき感謝いたします。
 明晩は「にんげん学」小倉講座「老子を読む」午後6時受付、6時半開講、8時迄講座です。古典も紀元前から継承された書、感謝を込めて読めば二千年のパワーを受け継ぎます。会場の小倉商工会館でお待ちしております。
 今日はお家のルーツに感謝する日としてはいかがでしょう。

 

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。 合掌

✩平成最後の下関・愛宕寺様「月例・幸福開運護摩祈願祭祈り愛法要」ありがとうございます。ご本尊様はご守護くださいます、安心されて令和をお迎えください。

ご本尊様への御膳もおいしく調理くださいました。

f:id:shibasaijyo:20190425053400j:plain

平成最後のお護摩にもやはり御仏が現れ皆様をご守護くださいました。ありがとうございます。

f:id:shibasaijyo:20190425052635j:plain

f:id:shibasaijyo:20190425052758j:plain

f:id:shibasaijyo:20190425052823j:plain

f:id:shibasaijyo:20190424101327j:plain

皆様へ「お仏飯」お供養です。早朝からお手伝いありがとうございます。ごちそうさまでした。

f:id:shibasaijyo:20190424091230j:plain

f:id:shibasaijyo:20190424124043j:plain

f:id:shibasaijyo:20190424124249j:plain

法要後「仏器のお磨き」と清掃のご奉仕、皆様最後までありがとうございます。皆様の心施は陰徳として積まれ守護神様がお守り下されます。

f:id:shibasaijyo:20190425053240j:plain

令和最初の祈り愛法要は5月24日(金)午前10時です。おまいりください。