一度の出会いと考えて

おはようございます。

一昨日の七夕の夜にはお星様に願いを込めたことと思います。私は七夕に限らずお星様、お月様によく願いを込めてお祈りします。
お祈りしますとなぜか安心するのです、なぜと問われますと答えられませんが安心するのです。
そんなおかげでしょうか、昨朝のテレビ撮影も上手くいきました、仕上げをご覧じろといいたいですが、果てさて見てのお楽しみというところです。
京都は亀岡の女子フットサルチームと東京の女子チームの合同だったのですが、はち切れそうでとても皆かわいい健康美あふれる女の子たちでした。物事に一途というものはやはり素直でいいものです。
一年に一度の出会いの七夕ですが、心がけとして私は常に一度の出会いと考えてお会いしております。「一期一会」とは本当によく言ったものだと感心しております。出会いを多く重ねて礼儀を損ない縁を駄目にしてしまう、よくあることです。
このようなことをしてはならないと肝に銘じております。礼儀とは「人様と自分の距離を保つ」ことです。この距離を置くということが「下にいても上にあっても」大切です。
下にいては「わかってほしい」と甘え、上にあっては「わかって当然」という相手に対する甘えと傲慢さが縁を破壊することとなるのです。もちろん「親しむ」ということは大事なことです。
この親しむと甘えるを混同してはなりません、親しむということは「見捨てない、見捨てられない」という「心が親しむ心」です。親は子を捨てず、子は親を捨てずが「親しむ」ということです。どんな事態があってもあきらめず幸せを「思い合う」ことが親子です。
このような心が礼儀の基本となり親しむことの「輪を広げ」て行き、一期一会という礼儀ともなるのです、大切にしたいものです。
また昨夜はいつも研修で大変お世話になっております大阪のTさんに「天満天神・繁昌亭」へご招待いただき落語を聞いてきました、抱腹絶倒、笑う門には福来たる、いいことがありそうな予感です。
今夜は「にんげん学」京都講座、会場でお待ちいたしております。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌