祈り

おはようございます。

今日は第一日曜、心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」午前10時から是非おまいりください。幸福の開運の扉をご一緒に開きましょう。
法則は常に循環します。巡り続けて私たちに運をもたらしてくれるのです。ですから日々確かに繰り返す法則、日課を持つことが大きな幸運を手にするのです。
自然は繰り返し成長し変化しています。決して堂々巡りはしていません。それは大きな法則に従っている故、成長進化できるのです。
先人は自然の法則を「人の道、教えとして残してくれました」それが祈りです。祈りは慈悲の世界の具現化、体現する道を歩むことです。慈悲とは「人々をあわれみ、楽しみを与え、苦しみを取り除くこと、いつくしみ、あわれむこと」です。
この心で、人様に喜びを与え、お役に立ち繁栄していくのです。日々慈悲道を実践、繰り返すことが大きな運を掌中にして、成長進化するのです。
「祈り」。
繰り返しを「日課といいます」。日課は「果たす」ことです。ですから日課を惰性で行ってはなりません。感謝を忘れ意識せず行えば魔事が生じるのです。「好事魔多し」となる。
日課の勤めは慈悲道を実践すること、人様に喜び、楽しみを与え、苦しみを取り除き、いつくしむ心を以て接することです。
私の一日は洗面、身だしなみを整え、今現在、在ることに感謝、一日の課題を怠ることの無いよう「ご本尊様へ祈り、新たな誓い」からの始まり。次に「命を授けていただいたご先祖様への感謝の祈りを捧げ使命を確認」。慈悲道の要道、皆様からお預かり致しております「ご先祖様のご回向、各家のご安泰の祈り」を勤めます。次には皆様からお預かりしています「水子様への回向」、この世の光を見ずに終えた水子様へ皆様に変わっての懺悔。
次に出家の大きな縁をいただいた「伝教大師様への感謝のご挨拶、一千二百年不滅の法灯への礼拝」、比叡山行門の始祖「相応和尚・建立大師様へのご挨拶」、また生家の寺のご本尊様は観音様ですので、持仏としてお祭りしております「観音様へ礼拝」が一日の始まり。すべて、日課を果たすための新たな誓いです。
法は法の道であり、万人にその恩恵をもたらします。ですから法を伝えられた人間として、人の道としてそれを受けとめ感謝しなければ繰り返すことはできません。法則は毎日怠りなく繰り返されます。お天道様は東から昇り西に沈むが如く、繰り返されるのです。
私たちには情があります、自然のように非情ではおられません、だからこそ「愛情に目覚め感謝しなければいけない」のです。
教えていただいた、気づかせてもらえたという感謝、愛情を感じたならば日々怠ることなどはできないのです。
思うことも、考えることも不得手であり、人様よりも知識も少なく、誇れることなど何一つない私が、感動し行動しただけで今日の運を手に出来たのは、慈悲道を無心に歩んだ結果です。感動、感じ動き、教えを繰り返すことで、素晴らしい巡り合わせがあったのです。これが「法則の凄さ・ご利益」です。
日々新たな誓いの祈りを捧げれば、無意識の力がモリモリわいてきます。そして人様と出会ったとき何をお手伝いすればいいのかが見えてくるのです。聞こえてくるのです。
良縁を願いながらウロウロする人生をストップしましょう。迷いの人生に終止符を打ちましょう。不安な思いで一日を過ごす自分とさよならしましょう。午前10時からご一緒に祈ることで開運の扉が開かれます。あなたを幸運という女神が待っています。繰り返さなければ幸運にめぐり会えません。今日も素晴らしい休日でありますよう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。



毎月第一日曜日午前10時、京都宇治・心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。24日午前10時、下関・愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。縁を幸いとし、福と為す開運護摩法要。お金が満載した船が入って来る金港辯財天。勝ち運が授かる愛宕寺。どうぞおまいりください。