心の声を

おはようございます。

一昨日から始まりましたCMA主催・管理職研修は夕刻で終わります。管理職の皆さん「九九里を半ばとせよ」という言葉の如く、気を抜かずに残り時間取り組んでください。
午前10時から「「聴き方マスター」講座in宇治、が一泊二日で開催されます。お子様との会話、お子様の能力を引き出すための聴き方、社会での対人関係に大いに生かせる「聴き方マスター」講座。「話し上手は聞き上手」ということです。
講師はNPO法人ハッピーステージ代表・牛島留理子先生(国際コーチ連盟認定コーチ、ICNLPトレーナー、産業カウンセラー、JCDA認定キャリアカウンセラー、交流分析士インストラクター)。詳しくは心華寺HPか下の案内をご覧下さい。今からでも是非お申し込みを、思いたったが吉日。
「心の声を聞く」。
研修生の方に「本音と建て前どちらが優先順位が先ですか」という質問をします。答えはもちろん「本音」。「思いの質が人生を変える」からです。
「本気で思うこと」。四書五経の一つ大学に「先ず自分を大切に、己を修めてこそ人を治められる」と書いています。自分を大切にできない人間は人様も大切にできないのが道理。
人生を歩み進むために「意志力というエンジン」が大事。昨日書きました「徳を称える・徳を磨く」ことです。そのためには「自分の願望や慾(志)に正直になること」が肝要。自分の願望を確かにしなければ「意志の継続はない」のです。継続がない故に事の成就がならない。
明々白々ではないでしょうか。自分の中に「こうしたいという推進させるエンジンがなければ走れない」のです。知識や技術習得という徳を磨く「ガソリンの注入も出来ない」のです。だから余計に前進することも不可能となります。
「人は自分の中の願望を求めて動くのです」。そして願望が確かでハッキリしている人は「迅速・確実に行動する」のです。
先日も求道心の大事を書きました。人は「求める心が無ければ得られものは少ないのです」。滅多に人は変わりません、変われるのは「本気になった時・本当に変わろうとしたとき」。
変われない大きな理由は「変わる事への恐れ、できなかった経験の蓄積が、変わる勇気を奪い「何をしてもうまくいかない」というマイナスの思い込みをつくり出してしまっている」ことです。
変わるというのは「心を変える、意識を変えることです」。
変わろうとして「行動を変えなければいけないという間違った考えを捨てること」です。変えるのは先ず「考え方」です。それを変えることによって「行動が変わる」のです。
先人は「意識が変われば行動が変わる、行動が変われば結果が変わる」と教えています。「思いの質が人生を決めるのです」。皆さんにとって「何が価値あることか」、本当に「何を成し遂げたいのか」「何が大切なのかを明快にすべき」です。書き出して机の前にでも貼り出してください、そして「自分の心の声と真っ正面から正直に向かい合ってみましょう」。良い週末でありますよう。
今日、明日と東日本大震災「復興支援・チャリティバザー」を京都市下京区大宮西入る「アークカラープロジェクト・スタジオ」さんで開催されます。是非お出かけの上ご協力ください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。



毎月第一日曜日午前10時、京都宇治・心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。24日午前10時、下関・愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」。縁を幸いとし、福と為す開運護摩法要。お金が満載した船が入って来る金港辯財天。勝ち運が授かる愛宕寺。どうぞおまいりください。