随縁

おはようございます。

昨日一日研修で入山いただきました皆様ありがとうございます。体感されましたことをどうぞ大切に実践ください。事上磨練、現実の体験こそ真に自身を磨き高めます、そして修正しなければならない事も実感できます、実践は勇気です。
今日は「心に華を咲かそう会」本部・第15回チャリティゴルフコンペ。好天ですご参加の皆さんありがとうございます。気をつけてお出かけ下さい。
6月6日は第12回「心に華を咲かそう会」中部地区・チャリティゴルフコンペ。こちらにも是非ご参加くださいますよう。
今回の皆様からの義援金は7月6日心華寺で奉修されます「大般若経六百巻転読会大法要」後に開催されます「桂ざこば・チャリティ寄席(チケット販売中。一枚2千円。お申し込みは心華寺まで)」の収益金と共に被災地の方にご寄付させていただきます。是非7月6日もご協力ご支援賜りますよう、引き続きよろしくお願い致します。
私は「随縁(ずいえん)」ということを大事にしています。「随処作主(ずいしょにしゅとなる)」という語も。これは「随処に主と作(な)れば立処皆真(りっしょみなしん)なり」という句を四字に縮めたものです。今居る所は真実だぞ、うろうろせず、そこで誠を尽くせというのです。
随縁とは「運命のめぐり合わせによって自然体で身を処する」ことです。いわゆる縁に素直に随うこと。与えられた世界が真実の世界だというのです。
世の中の万事万物はすべて出会いであり、寄り添いであり、相性です。縁があれば何でも可能ですが、縁がなければそれまでの話しです。縁は「どこにでも転がっていて、いつでも存在する」のです。
「縁があれば千キロ離れていても巡り会い、縁がなければ向かい合っていても出会えない」。「縁には出会いもあれば別れもあり、始まりもあれば終わりも」。
「万事は縁のおかげ、どんな境遇にも安んずる」ことが大いに自分を生かすことであると考えています。我欲から作為的なことを考えることなくやることが自分の花を咲かせるこだと。いわゆる「一隅を照らす。ポストにベストを尽くす」こと。
16年前ゴルフに出会い、何の作為もなく出会いました。そしてチャリティゴルフコンペという楽しい中で社会貢献出来る世界に自然に出会いました。縁とは自分の能力を開花させてくれるありがたいもの。しかし上手に立ち回ろうとか、褒められたいという考えでは随うという世界ではありません。
自然の流れに従うのが「随縁」、喜びすぎず、恨まず、焦らず、突っ走らず、無理に求めず、悲観せず、慌てず、これが随縁です。縁に感謝すれば自ずと背丈にあったことが可能となるのだと今年も多くの皆さんのご縁をいただき感謝の気持ちを新たにしました。
随処作主、一隅を照らす、ポストにベストを尽くす。縁に随ってベストを尽くそうではありませんか皆さん、今日も素晴らしい縁と出会うことでしょう。参加者の皆さんありがとうございます。ベストを尽くして楽しんでチャリティください。それと沢山のドネーションもお忘れありませんよう。よぉ〜し優勝目指すぞ〜、と毎年言っております?。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
寺の藤の花も咲きました。


境内に咲く小さな花、名前は?。

研修生の皆さんにお薄を一服、床の間に飾ったお茶の先生の入れたお花。

※プチ修行に来てみませんか、作務(さむ。掃除)、読経、座禅、写経等自分と向き合う数日を体験、対人関係から離れて見ることで、本当の自分、人様の大切さが感じてきます。新たなものを手にする前に一旦手放すことも・・・?。少しの勇気で大いなる人生をもたらします。いつからでもお待ちしております。お問い合わせは心華寺へ。
不登校・ひきこもり、イジメ、家庭内暴力等々でお悩みの方お一人で悩まず一度ご相談ください。長年の経験から多くの青少年の方々が社会復帰をしております。一度心華寺へお電話をどうぞ。
※開運添え護摩祈願をしましょう=何か運がない、何か変だと考えておられる皆さん。護摩の炎で災厄、悪運を焼き滅ぼし、開運の種を蒔きましょう。毎月7本。21本。108本の添え護摩祈願をお勧めします。護摩木1本百円。遠方の方はお送り致します。心華寺、愛宕寺双方で受け付けています。心華寺0774-44-5380。愛宕寺083-222-7404。
※家運安泰の先祖供養をしましょう=家運、社運の安泰が叶うのが先祖供養。一霊5百円。心華寺、愛宕寺双方で受け付けています。