共に歩む

おはようございます。

昨日は久しぶりに夕立があり何かしらホットした感じです。あわてて窓を閉めに行くのも楽しさを感じてしまいました。あまりにも雨が少なかったからでしょう。人間の気持ちとは変なものです。
「共に(人や思想、考え方等々)歩むことを大切にしています。」なぜかといいますと、「感化を受けるからです。」共感し共鳴し行動するから化するのです。変化して行くのです。私は理解力が悪い人間ですので、「直感力で歩んで来ました。」感覚・膚(はだ)で「良いか悪いか、好きか嫌いか、快か不快かを感じておつき合いをしてきたのです。」これが結構功を奏したようです。このような思いは「これでなければという狭い考え方ではなく、好きだから、心地よいからという感じです。」
人間関係も学びも同様です。これは「自分を欺かない、自分に嘘をつかないことだと思っています。」
イヤイヤやったとしても続かないのです。自分を欺くには欺く理由があります。それは「見栄であり対抗心です。」これが人生には良くない。
正直、忠実とは先ず「自分に対して正直に、忠実でなければいけません。」そうすることができるようになりますと「人様に対しても、学びに対しても正直に、忠実にできるのです。」
社会は自分が選べない状況が多くあります。多くあるからこそ「良いか悪いか、好きか嫌いか、快か不快かを大事にすべきです。」このたった一つのことを大切にこれまでやってきました。
あれやこれやを「知識としなければいけないというのではなく、好きだからやる、ということです。」だから無理なく、知識も技術も自分のペースで得ることが出来た。知識を得ることが先ではなく、本気になれるかどうか、「それは、好き、快の世界が先です。」
好きなことや快に思えることがありますと、たとえ嫌いな事や人と出会ったとしても「辛抱という気持ち、耐えるという気持ち、苦労という思いがなくなるのです。」  
それは「好きなこと快であることをやっている中で起きたことだと知っているからです。」「やらされているとは思わないのです。」
最初からイヤイヤやったのでは、やはり、「嫌なことをやったからイヤなことが起きたとなりますが、」
「好きなことをやっている途中で起きたことは苦にならなくなるのです。」
ということは「好きで始めますと、嫌いが無くなるということです。」これらは好きで始めた私が体感した実人生です。
一番良かったと思っていることは「自分が好きで選んだ道、誰に評価されずとも堂々と歩めたことです。」「人に恥じることなく歩めたことです。」「ポストにベストという教え、精神とお大師様と共に歩んでいるという自負、誇り、プライドを持てたことです。」それが「多くの人と共に歩めるチャンスを広げた、多くしたと実感しています。」
そして「アドバイスをしてくれる人、黙って協力してくださる多くの方々に出会えたのも、自分が出来る好きなことをやってきたお陰だと、皆様に感謝できるのです。」
今夜は「老子を読む」「にんげん学」京都講座です。「バック、下がることも又良いことだ」というTaoの話しです。前進ばかりが能ではありませんよ?、好きなことや、好きな人とおれば「遠回りして帰ろう、となるのです?そうでしょう皆さん?!時間は問わなくなるのです。」会場でお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは熊本・大分地震の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。お気をつけてご支援ください。ありがとうございます。
☆ユリの花と昨夕の風景。