自彊

おはようございます。

宇治・心華寺に愛宕寺から戻りました。昨日は下関も穏やかで、京都もコートを脱ぎたくなるような日でした。帰りの新幹線は以外と混雑、まだ休みの余韻なのでしょう。
今日一日心華寺で過ごし明日は愛知・一宮、明後日は東京と「にんげん学」講座で移動、相変わらずの日常にもどります。各地で新年の挨拶を元気に交わす、いいものです。「相変わりませず」何度言ってもいい。
昨日も「心の暦」の話を書きました。人生を確かにされた先人は天道のごとく、確かに相変わらずのことを繰り返し、人生を全うしました。天道は四季を繰り返し万物を育てています。先人は天道の如く自彊(じきょう)したのです。自彊とは「自ら努め行う」ことをいいます。自分の人生を生きることです。伝教大師は「一隅を照らす。ポストにベスト」孔子は「仁愛・恕」の道を相変わらずに繰り返し、人生を生涯としたのです。
だからこそ偉大な人生を成し遂げたのです。凡人である私も先人を真似て、コツコツと「ポストにベストの道」を自ら努め行います。皆さんも今日一日のお努めをしっかりとしてお過ごしください。自ら努め行うことほど心静かで幸せなことはないのです。
今日午後4時〜7時まで「NPOこころのは、子ども食堂」開店日です。皆様のお力で喧伝してください。よろしくお願いいたします。お電話で予約を入れてください。0774-45-5561迄お願いいたします。
愛知・一宮の皆さん、東京地区の皆さん明日と明後日楽しみにまいります。元気にお会いしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
☆昨日新幹線の車中から徳山の工場群です。行き帰りに工場の姿から何故かしらパワーをもらうのです。人の力を感じるからかもしれません。