心の支え

おはようございます。

私の「心の支えはポストにベストという教えの言葉」。このことは何度も書いております、研修生の皆さんにもお話しさせていただいております。
私が「私になれたのが一隅を照らす、ポストにベスト」という言葉を心の支えとして、この「言葉、教えにより沿って生きようと覚悟を決めたときからです」。39才のとき「PHP出版」から出させていただきました「己に腹を立てよ」という題名にした言葉も心の支えです。
何があったとしても「人の所為(せい)にしない」で歩もうという覚悟の言葉。愚痴と不満で過ごしていた長い年月を振り返れば、進展どころか、後退するばかりの時代、不平、不満を感じたときから一歩も進んでいない、「あのとき、あいつが、あのときは、こいつが」と、年々後退していく。周りを見れば、「どんどん先を歩んでいるという不満と不安が募る日々」。人を責め、人に不満を感じても何も生まれないどころか、精神まで破壊してしまっている。
ポストにベストを尽くせば、素晴らしい出会いが待っています。「人、仕事、物、いろいろな出会い」。だからこそ「一層未来が楽しく思える」。人生は「今の連続」今が幸せで在るからこそ「悦びの人生と化していく」。
今の心を「念」、念とは「いつも心に在る思い」。「念力」、「念能力」とも言います。これは誰にでもある「力」。言葉、教えを支えに頼りに「実践」すればするほど「念能力・念力」が高まり、強くなり気魄となり「オーラとなり」「エネルギー、パワーとなる」のです。
それが私を今日まで支えてくれました。だからこそいろいろな人、仕事、物の「ご縁をいただけた」のだと教えに感謝しています。
皆さん教え、言葉は結果をまっすぐに示しています。しかし人生の道はまっすぐでは有りません。「紆余曲折(うよきょくせつ)」します。紆余曲折とは「反発を生み勢いを増すことをも言います」。
ですから、正しい教え言葉を支え、頼りにしなければならないのです。人を責めたり、人に不満を抱いたりしてはなりません、念、念力、念能力が悪い方へのオーラ、エネルギーとなり、反発して悪い世界が勢いを増していくからです。
いわゆる「善因善果」「悪因悪果」の道理として結果は生じます。
皆さん言葉を教えを軽んじるなかれ。自分の都合よく使うなかれ。支えに、頼りにして、沿うてこそパワーです。
昨日の夕方にお帰りになられました90名の新人の皆さん言葉を大切に礼儀をしっかりと大志を胸に4月2日社会へのスタートをきってください。3日間ありがとうございます。
CMAのT先生沢山の新入社員の皆様をありがとうございます。毎年感謝致します、本年度もよろしくお願いいたします。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
「仕事運が良くなる」日々の実践徳目:慈悲の心を持つ(思いやりは勇気)・質素倹約(物心両面のゆとり)・謙虚な心(争いを生まない)・一隅を照らす(ポストにベスト)。 合掌
※どのようなことでもご相談下さい。電話:0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp
※心華寺で一泊、プチ修行をして心身のリフレッシュをしませんか?いつでもお待ちしております。坐禅、読経、水行、写経、作務、食事作法、非日常体験で、新しい自分発見を。
◎CMA様主催「新入社員禅寺合宿研修会二泊三日」ご参加の皆様ありがとうございます。皆様の輝ける未来を祝福申し上げます。
レーニング風景



修了式

研修生宣誓


記念撮影


皆様のご活躍を心よりお祈り致します。