静かな躍動感

おはようございます。

今、下関です、蒸し暑い感じがします。
爽やかな風が吹き新幹線の車窓から眺めるキラキラと輝く湿地帯、田圃、好きな風景です。
この田圃のお陰でどれほどの生命が生かされていることでしょう。
自然全てですが、季節の風景には命の息吹を感じ大好きです。生命の息吹は静かな躍動感がありエネルギーを感じます、見ている私までイキイキとしてきます。

結果は大事ですが結果にとらわれず目標に向かって歩む人の姿に同じように秘めた躍動感を感じます。可能性を信じ、生命の神秘を信じひたむきに取り組む爽やかな姿勢はその人の風貌になり、表情のいい人は結果にとらわれておらず、生命が輝くことに喜びを感じているからでしょう。

だからこそ希望を失うこと無く失敗も工夫の種とします。
結果にとらわれる人は損得を勘定して、せっかくの自分の行為にも疑いを持ち、己をも人をも自然をも恨むという全く以て逆の考えを持ってしまうこととなるのです。
生命の神秘を感じる人は透明感があり、薫風のようです。

明日午前10時からは愛宕寺での「月例幸福護摩祈願祭」お祈りをして心を爽やかにリフレッシュ致しましょう、祈りは静かな躍動感です。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。         合掌