持つべきは朋

おはようございます。

インドネシア・ジャワ島でまたもや大地震で沢山の被災者が出ました、心よりお見舞い申し上げます。
津波で傷も癒えない間にまたもやという感があります。
一日も早い復旧の祈りと出来る限りの支援をしましょう。

60才を目の前にしますと身体のあちこちにガタが来ます、昨日も研修というのに歯の調子が悪く話が出来ず、友人に紹介され日曜診察を行っている大阪の歯医者さんに診察をしていただきました、
「持つべき者は友」です。

「心のネットワーク」ありがたいですね、「三人寄れば文殊の知恵」とは本当に当を射た言葉です。
困ったときの神頼みではありませんが、人頼みは大切です。しかしお金の相談はよろしくありません、「知恵」を拝借することです。

明日から又研修ですので話が出来ないのではしゃれではないですが「はなしにならない」、
せっかく来て下さるのですから、メンテナンスをしっかりしておきませんと。

考えてみますと若い自分には修行で時間が無く、叡山下山後は時間があるが金は無しで、
健康診断とか歯の治療等々は出来ませんでした、その付けが今回ってきています。
昨年の12月来体調不良で全身に痛みがあり、動くのさえままならず、その身体が動き出したと思った途端歯が悪くなった、

しかし「事上磨練」
現実の困難がなければ「鍛錬する」という「チャンス」も与えられないと考えております、
想定外の事が生じたときにこそ「学習の真価」が発揮されると考えております。
想定外の問題が生じればこそ「心の幅」も広がるのです。
いくら「器量を大きく」とはいっても現実問題が起きなければ自分がどれくらいの器量かも計ることは不可能です。

現実で問題に遭遇しその問題に対応して始めて現実の力が計れるのです。
常に人生は「後追い」なのかもしれません、
後追いであっても修正せずに放っておいてはやはり「進化」は望むべくもないのです。
自分に言い訳をせずに常にチャレンジする「心がけ」が大事だと思っております、

持つべきは「朋」です。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌