一進一退

おはようございます。

今月もご愛読ありがとうございました、
今日も無事に済ませ締めくくりをキチンとして新しい月をむかえたいと思います。
人生は「一進一退のくり返し」です、
そこで自分を見失うことなくすれば大きな転機がおとずれることを信じます。

何事かを高めるということで一進一退をくり返すということは実践の中で体感することであり、
現実の中で望む結果を出せないときが「大きな反省材料であり教材」でもあります、
このときに腐ることがなければ大きな進化があるのです。

信じると言うことは「己を信じ、法を信じる」という「二つ」が重要です、
「自分の目指すもの」と「法」の両者です。
また大事なことは「人の評価を頼みとしない」ことです、
人の評価を待つということは人を疑い己を疑うことだからです、疑いは最も進化の妨げとなります。

「君子の道は射に似たり」で、弓を射て当たらなかったときは誰が悪いのでもなく、自身の過ちです、人に責任を転嫁することなく、「己を信じ、法を信じ」歩めば一進一退もいつかはとんでもない「大きな飛躍と」なるのです。

今日も精一杯努力をして7月をむかえましょう、本当に今月もありがとうございました。明日7月1日の「比叡山報恩登山、結縁潅頂」へご参加の皆さん気をつけてお出かけ下さい、また明後日7月2日の「大般若経六百巻転読会法要」へは是非皆様ご参拝下さい、大きな飛躍の縁を結びましょう。
明日からもよろしくご愛読下さいますよう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌