練習の楽しみ

おはようございます。

暑くなりますと日中は小鳥たちも鳴くことが少ないようです、蝶が代わりにヒラヒラと舞いその様子が風情をかもし出し涼やかに感じます。
夏になると子供の頃はトンボを追いかけ蝉をとるのが楽しく毎日暗くなるまで暑さなんか感じることなく飛び跳ね遊んでいたように記憶しています、今では太陽がぎらつくのを見ただけで部屋の中から出たくなくなってしまいます。
今日は明日13日の「にんげん学」一宮講座、明後日14日の東京講座の準備です、明日、明後日とそれぞれの会場でお会いするのを楽しみに準備をします、お友達を誘って是非会場にお出かけ下さい楽しみに出かけます。

今私は練習しているものがあります、「声明(しょうみょう)」です、ゴルフもですが?、特訓しております。練習や修行はいいですね、無心に夢中になれるからです。毎日の朝のお勤めもそうなのですが、「出来るようになるのが楽しみでもあるからです」だから続ける。
上達することを楽しむ、人様と比較してではなく、自分の世界で上達を図り、そして社会に問う、そして又更に練習に励む、この事が楽しみなのです。成功するときもあれば失敗するときもある、だから練習することが無くならない。

声明とはお経に節のついたものを言います、この声明から「謡曲」になり「民謡」になり、「歌謡曲」へと発展していったのです。だから「カラオケ」も大好きです、カラオケ是非誘って下さい、自慢の曲を披露しますよ、驚きますから上手で(自画自賛です)、自己満足の域を出ませんが。
自分の世界で練習を一生懸命でやっておりますと、人様に関心がいくようになります、それもまた楽しみの一つなのです。意識が広まり尊敬する対称が大きくなるといっていいでしょう、それでまた人の輪が広まる、練習、修行をするというのはだから楽しく嬉しいのです。

練習することから、「人様への関心」そして「人の輪」がどんどんと広がっていくのです。それに素晴らしいことが「師」に出会えるということです。一つのことが二つ三つと、
「一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず」とは名言です。この言葉は「何事も繰り返し」学べということであり、学ぶことがあらゆる方面へ放射状に広がることを示しているのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。  合掌