言葉は正しいからこそ

おはようございます。

今朝は雨がぱらついております、九州地方は梅雨前線の強い影響で大変な被害、お見舞い申し上げます。
季節を問わない強い雨、怖さを感じます、このような時にはやはりお互いが力を合わせるということが一番ではないでしょうか。
人心の荒廃が進む中、天が人の力を合わせようとして何らかの力を下しているようにも思えます。
日常の生活の中、何気ない普段の生活の中で支え合うということが大事なのですが、困らないと人様や自然のありがたみを感じないというのも人なのかもしれません。
自分のことで精一杯、誰でもなのでしょうが、それを当たり前と考えるのではなく、「おかげさま」と一歩引いて譲って考えるということも大切なあり方です。
昨日書きました「お手伝いをしている」という気持ちです。昨今の人は皆々過信をしているのではと考えるときがあります。政治家や報道に出てくる経営者の軽はずみな発言などはみな思い上がりでしょう。
「言葉の花には実がない」という言葉は本当でしょう。皆々言葉は立派なことを言う人が増えてきました、それを行動にすることが大事です。
言っていることが立派であればあるほど行動が無ければいけません。言葉は人の心に勇気を出させることは間違いがありませんが、行動に移すことなく生活すれば災いを招くことは必定なのです。
悩んだり、落ち込んだりしてしまう原因の一つに行動もなく、会話をしてその言葉が受け入れられるという「安易な錯覚」があるのではないでしょうか。
言葉は恒に正しい事を忘れず、だからこそ行動に移すことが求められることに目覚めることが大事なのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。         合掌