思いのままに行かないからこそ

おはようございます。

今朝も雨が降っております、時折土砂降りがあり恐いですね、被害が出なければと祈るばかりです。
人は自分の思い通りには生きられないものです。思い通りに生きられないからといって不自由かといえばそうではありません。また不自由と考えてはいけないのです。
「何かに沿って生きる」ということです。何かに沿って生きるということは、他の何かができない、また最初は「不自由」だということなのです。
あれもこれもとはいかず、また何事も、良いことであれ最初は「不自由」なのです。だからこそ「一筋の道」が大事となるのです。
不自由を感じたときやはり大事なことは「情熱」でしょう、情熱で乗り越える、乗り越えなければ永遠に「不自由がついて回る」こととなるのです。
人は何かやると「人様より上手く」と考えがちです、それは結構なことだとは思っております。がしかしです、外に目を奪われて「自分の心を見失ってしまう」のではよくありません、ここが肝心です。
「心は自分の心」です、大切にしなければなりません。そのために「道に従い」たとえ不自由さを感じたとしても「思ったこと」をやり通すべきなのです。思い通りにならない人生だからこそ「夢を追う」べきなのです。
同じ不自由でも夢を追って感じる不自由と、心を外に奪われて何もしないで「逃げる不自由」ではその時々に感じる「喜びが違う」のです。
勇気を持って不自由に立ち向かいましょう。
今夜は「にんげん学」一宮講座、今日は心華寺初代住職の命日、追善法要、感謝の読経を済ませ一宮にでかけます。
皆さん待っていてください。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌