何を為そうとしたか

おはようございます。

今月のご愛読ありがとうございました、夏日が続いておりますがこれからまた暑くなります、一服の清涼水になるか?どうかは別にしてこれからもご愛読よろしくお願いします。
暑くなりますとどうしても食欲が落ちます、どういう訳か私は落ちません、日常茶飯事という言葉があります。ご飯を食べる、お茶を飲む毎日誰彼と無く必ずやっている当たり前のこと、この言葉の裏にはたかがご飯、たかがお茶と言う無かれという意味合いが込められております。
私たちは日々の「何気ない日常の繰り返しで人格を形成している」と言うことです。
日常で欠かせないのが食べ物や飲み物です、そのことで体が保たれているわけです、では毎日欠かせないものは他にはないのでしょうか?、それはやはり「心の栄養」でしょう。ご飯やお茶と同じように「心の糧」が私たちには欠かせないのです。健康のためといって最近ではよくサプリメントを口にする人は多くあります、「心のサプリメント」を日常に飲んでいますか?ということです。
私のサプリ、心の糧は「お経と読書」です。人生は「何をしたかではなく」、「何を為そうとしたか」が大事です。昨日の話にも通じますが、人に誇るために私たちは学び迷ってしまうのです。
幸いなることに私は20才前に「こうありたい」という「言葉に出会い」ました、そして修行へ、以来毎日「お経」というサプリを飲み、「こうありたい」と日々過ごしております、そしてこの欄も「毎日読む栄養ドリンク」と名付けて書いております。
20才から10年そのようにあって30才で「心華寺」という寺にご縁をいただき「この世に一つしかない心の花」という素晴らしい寺名の寺に出会ったのです。
お金も名誉も地位も物も欲しい私ですが、それ以上に自分に素直でありたいのです。
形のない心の花を咲かせて「多くの方と出会った喜びに浸り」、日々「こうありたい」という心の糧を忘れないために「お経サプリ」を読んでいるのです、それが私の「為そうとしている」ことです。
夏本番心のサプリも忘れずにこの夏を乗り越えていきましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌