神秘と感謝

おはようございます。

今日は10時から愛宕寺の「月例幸福護摩祈願祭」どうぞお参り下さい。
思いを強くして行動することが人生にとって大事なポイントです。
思いだけで行動もなく、人生ままならないのは当たり前のこと、思いだけで「行動をしていないのでは」という反省も大切です。
思いとはイメージでもあり「祈り」でもあります。極端な表現ですが、「自分の助けになるのは自分」です。困ったときに、人に銀行に助けて欲しいと思うのは誰しもある思い、感情です、が現実には難しい問題です。
だからこそ人を疑わず、社会を疑うことの無いようにしていかなければなりません。
そのためにこの世は神秘だということを実感し祈ることも必要です。人知では計り知れないことは多くあり、昨日の十三夜の月のきれいさ、美しさは神秘そのものです。
科学的、知の世界でもはかり知れません。
祈りは神秘そのものです、そして感謝の意識の表現、感謝のある人は「強い人」であるとも云えます。
自分の存在は沢山の人のお陰であること、自然の美しさを愛でる事の出来る人、色々なことに感謝できる人でもあるからです。
感謝の出来る人はどんな仕事をやっていても輝きます。ナゼでしょう、不平不満を持たないからです。
不平不満を持たない人は仕事を率先して行います。それは感謝によって「場を与えられた喜び」からです。結果「場」をどんどん与えられて「世界を広げて」いくのです。
感謝できる人は例え失敗しても「気づき」ます、何に気づくのでしょう、「新たなことを知ることが得られたという感謝」です。このことこそが大事なのです。感謝のない人は反対に不満とする。
だから祈ることも出来る?ありがたい?と。
この世の中にはお手本と出来る人は沢山おります、これにも全て感謝です。先日も某会社にお伺いしました。一年に一度お伺いして社長様以下全社員総出で私と一緒にお祈りをします。
結果毎年「右肩上がりで成長」しています。
事業も人生もただ単に成長したい、売り上げを伸ばしたいと思っても、教えてもらったことや、お世話になったことに感謝もなく、自分のやっていることは正しいと思っているようでは輝かないのです。
ナゼかと言いますと、感謝のない人は「欲目で比較して見ている」からであって、損得勘定だからです。
そんな風ですから当然仕事をしても感謝もなく、当たり前だくらいしか思わず、儲けが少なかったくらいにしか考えず、結果じり貧です。
感謝のある人は直接仕事をしていなくても見る物、触れる物、接する人に感謝がありますから、輝くのです。
輝けば当然「人の気を引きつける」こととなり、結果仕事となり、場も与えられ事業も人生も一層輝きを増すのです。
輝きは光に当たり、反射し又周囲を照らす、オーラとなるのです。
祈り、感謝、思いを強くしましょう。人生は神秘そのもので美しいのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。          合掌