故郷へ

おはようございます。

「にんげん学」東京講座、皆さんにお会いでき嬉しい幕開け、本年も学びイキイキと一年を送って行きましょう、学びはやる気を失いません。
腹中書あり、先人の人生の在り方が書かれてある語を精神に落とし込んでおれば何事があってもうろたえず、迷いません。
今日これから故郷へ帰ります。新年東京の勉強会の後はご先祖様へご挨拶へ行くようにしております。皆さんにご先祖様を大切にとを普段から話しながら自身が行動が伴わないのもおかしな話で、出来る限りの機会を捉えて行くようにしております。
日々ご先祖様への感謝は忘れてはおりませんが、故郷でというのは格別です。
二日ほど前から寒さが厳しくなっています、まぁこれくらいが普通の冬の寒さでしょう、山形へ帰って故郷の寒さを体感し子供の頃の夢を思い出します。
今夜は小学校時代の同級生と懇親会、昨年もお会いしたのですがすっかり顔も忘れ、月日の流れを感じます。
同窓会、同級会というものに縁の無かった私です一入の感があります。縁の大事を説くわりには大事にしてこなかったと反省。還暦を迎え漸く心にゆとりが出たのかもしれません。
故郷で育てられ何のお返しもせず恥ずかしい思いもあり、両親にも同じように何一つ親孝行をしておらず、では何かやれるかといえば何もやれないかもしれません、でも何かやはり寂しくあるのです。
自分が親になって子供に親孝行をして欲しいなどとは考えておりませんが、私の親もやはり子の無事だけを願っていたのでしょうか、そうかも分かりません。判らないからこそ亡き両親には、ありがとうと手を合わせます。それで許してくれるのかもしれません。
子が無事であることが親の一番の願い、出世やお金ではなく、無事が一番の幸せです。
懸命に働き迷惑をかけず明るく過ごす、そして心を豊かにする。ねたまず、ひがまず、すねずですね人生は。
実家に帰って兄に甘えて二日間過ごします。末っ子の特典、それをしっかり行使します。

世界平和をお祈りいたしましょう。
Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。    合掌