やはり目標が大事

おはようございます。

昨日は処暑が近づいているせいか久しぶりに涼風の感じる一日、何かホットします、でも夏の暑さがなければ自然はよろしくないのも道理。
今朝も半月とお星様が美しく爽やかな風が窓から入っています。
自然に対応する中で人様との対応の仕方も学ぶことができる、感謝ですね。
自然は厳しさもあれば優しさもある、そして様々な喜びと楽しみを与えてくださる、自分の人生もこうありたいものです。自分に厳しく、人には優しく、理想でしょうが、やはり人間は理想に向かってこそ人間ではないでしょうかね、皆さんもそうは思いませんか。
人間発想せよといっても動機がなければ難しいもの、安定からは不安定しか生まれず、この道理で行けば「不安定からしか安定が生まれない」のも伺えます。
こう考えますと厳しさは度を過ぎるのはよくありませんが、必要なのかも知れません。
「やはり目標が大事という話」。
毎日淡々と一日を過ごすことは大切ですが、そこに「力を尽くすことがなければ」次第に「力が衰えてくる」ことは間違いがありません。
淡々とというのは「人事を尽くして天命を待つ」という意味合いも含まれています。何らかの希望があるのであれば自堕落には過ごさないのです。
自分の行動が様々な結果を生むことは間違いが無く、結果を淡々と受け止められるのも「力を尽くしてこそ」です。力を尽くしておらずに批判を受ければ「批判を受け入れられないのが人間の我」でもあります。
自分の目標があってこそ様々な批評や批判も淡々と客観的に受け止められるのであって、何もしていなければ我だけが働き調和も保てないのが人間でもあるからです。
安定を望みながら争いを生んでしまう、これでは良くありません。我が出る原因の一つに「目標を持っていない」ということも考えましょう。
世の中とは面白いもので、目標に向かって「工夫に苦しんでいる人」の方が「多くの人と出会う」のが不思議です。
何故かと考えたことがあります、それはやはり自分の目標に正直に生きておりますからいろいろな人に興味が向き、関心も湧いてくるからです。
このような人はいろいろな人に自分の夢の実現のヒントをいただける、気づきをもらえることを無意識、肌が知っているのでしょう。理屈では考えず直感、現実を見ているのです。
このことは同じ人間でありながら何故このようなアイデアが生まれ、何故このようなことができるのだろうというある意味での人間を尊敬する意志でもあるのかも知れません。
人は必ず不安定であれば安定を望みます。しかし目標を持たずに安定を望む人は望んでいるのではなく、逃げているようにも思えます。
何かを確立しようとしない、目標を持たない逃げの人生からは決して安定の人生は生まれないのではと多くの人を拝見して思うところです。
同じ不安定な人生であるのならば目標を持ち、「心を安定させ」自分の人生をまっしぐらに歩むべきだと思っています。
いつも申しますように自分の目標というものは自分の目標ですので淡々と堂々と歩むことが大事です。
そのためにも自分の人生には力を尽くしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌