気のバリアー

おはようございます。

心華大祭「採燈大護摩法要」ご参拝お手伝いありがとうございました。一昨日までは冷たい日が続きましたが昨日はお陰様で穏やかな小春日和でした。
外で行う法要ですので人情として穏やかであって欲しいと願っておりましたところ天候に恵まれました。
寺、幼稚園、保育園、各文化教室、心華寺関係全体あげてのお祭りでしたので二千人ほどの方が楽しく一日を過ごしていただきました。
採燈大護摩法要にも沢山の「添え護摩祈願」をいただきありがとうございました。多くの皆様にご利益を得ていただいておりますので法要の度に添え護摩祈願が増えていることも嬉しいことです。
「気のバリアー」。
昨日の法要では親子、ご家族でお参りされる方が沢山です。お加持(私が宝剣(魔を切り幸運をもたらす)にて頭頂を叩く)の時にお子様をお持ちの皆さんお加持を受けに参ります。
お子様の無事なる成長、家族の健康、これらを願うのは当然の愛情であり、この素直な行動が「気のバリアー」を作るのです。
もちろん老若男女の方は云うまでもありませんが、沢山の方が列を作って受けてくださいます。
このことは「気のバリアーができることを実感」されているからであり、「信じている」からでもあります、それ以上に「愛の行動」なのです。
先日も「親知らず、子知らず」の話を書きました、代わってあげられないことを知った親御さんは「祈る」のです。この自然な行動が「子供を守るバリアーとなる」のです。
よく「そんなことをやったって」という親御さんがありますが、このような考え方は「?」でしょう、皆さんもそうは思いませんか、いかがでしょう。
私のこれまでの長い祈祷者、加持をする行者としての経験、体験からいいますと「素直な愛情からの祈りをされるご家族に安泰は多い」のです。
何故かと云いますれば「信はご神仏に対してはもちろん家族への信があることで争わなくなる」のです。それは「穏やかな気のバリアーがお互いにある」からなのです。
そこに又お加持により「気のバリアーが張りめぐらされ」災難からら身を守るオーラとなり幸運を招くこととなるのです。
明日は愛宕寺「月例幸福護摩祈願祭」、明日の護摩は堂内で修します「内護摩」です。どうぞお参りください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌