窮も通も楽しむ

おはようございます。

今日は本年の最終日曜日、もう昨日からお休みに入られた方も沢山おられるのではないでしょうか、世間では異様な風が吹いていますがこのようなときだからこそ「ジタバタしない」ことも大事です。
「窮すれば変ず」。
道を歩み徹底して歩んでも行き詰まる、このようなときには「ジタバタしない」ことも大事、ジタバタせず、「初心忘るべからず」。
思いは大事ですが、皆さんは本当に「思いを大切にしておられますか」?、いかがでしょう。
大事にしているのは目標達成ではなく、メンツや体裁ではありませんか、何かで行き詰まったら、方向を変えて進むことも大切です。
人間誰しもこだわりがあります、こだわりを捨てる、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」です。
今までの「考えを一度捨てること」。夢を捨てるのではなく、「方法を変える」ということです。そうすれば「変ずれば通ず」となるのです。
人はどうしても己のやり方、方法にこだわってしまい、我になっていることを忘れ、行き詰まる、行き詰まるのは、夢や志が悪いのではなく、「方向の誤り」であることが多いのです。
「窮も楽しみ、通も楽しむ」。
自分の思う通りに行っていたときや窮したとき、皆さんは「楽しんできましたか」、いかがでしょう?。
どちらにしても楽しみ味わってはこなかったのでは、
何故自分が今「楽なのか、通用しているのか」、何故自分が今「困って窮してしまったのか」の「味わいを楽しまなかった」。
それは自分の人生が「楽しさに通じているときは感謝を忘れ」周囲のことを考えられず、
「窮したときは周囲の人の所為にして反省を味わうことがなかった」、いかがですか?。
「失敗は成功の母」ともいうのです。
夢や志を持っていれば「変化(進化)は当然」なのです。自然界をじっと見てみてください、変化しないものは何一つ無いのです、全てに対応して見事に一年の結果を受け止めているのです。
良い結果の時もあれば悪い結果の時もある、いずれにしても「味あわなければならない」のです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌