着る物

おはようございます。

気温が朝夕と日中が差があって着る物に少々難儀をしています、しかし着る物で調整ができるのですから良しとしなければいけないと前向きに考えております。
各地で「にんげん学」講座を開催するようになってからずいぶんと世間を広げております。着る物でも皆さんおしゃれです、着ている物を眺めているだけで楽しく倦きが来ません、余り一人の人をじっと見つめているとストーカーに間違われてはいけませんが、男性よりもやはり女性の方がカラフルで多様性があって楽しめます。
人生いろいろな楽しみがあっていいものだなぁ〜とも思います。着る物一つで気分が変わり、気持ちをチェンジして決意を新たに出来るのも着る物の魔法のようなものかもしれません。
「着る物」。
おしゃれのことは私には門外漢でとんと分かりませんが、着る物一つで気分の変わることは間違いがありません。
私たちの世界では着る物は限定されておりますので、おしゃれという観点から言えば?でしょう。しかし着る物で意識が変わるという点では同じものであります。
作務衣から着物、衣へ着替えるともう意識は祈りの世界です。
おしゃれの第一は「清潔感」にあると私は考えています。透明感、純粋感とも考えています。いわゆる憧れではないかと思っているのです。
清潔感、透明感、純粋感は色やデザイン等々を見て、それを着れば自分が輝く、美しくなる、というような我欲ではなく、色やデザインそのものを「素晴らしいと尊敬する素直な心」が清潔感、透明感、純粋感であろうと私は思うのです。
憧れは外の世界を見て持つのが憧れです。「自分と他は大いに違う」のです、「違うからこそ憧れを持つ」のです。「自分に無いもの、自分と違ったものに惹かれる」のが人間でもあるからです。
我欲を捨て、憧れの心に素直に対して無心にあれば、人は清潔感を感じるのです。魅力のある人の多くは物事に純粋であるのです。
今日は愛宕寺の「月例・幸福開運護摩祈願祭」、私は御仏に憧れ尊敬をもっております。祈りは着物を着て気分が変わるが如く、「心に素晴らしい衣装を着けること」なのです、そして常にイキイキとした気持ちで日常を過ごすことが出来るのです。
午前10時から是非お祈りください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌