正直

おはようございます。

人生を処するに大事なことがいくつかありますが、先ず上げるとすればやはり「正直」でしょう。
「自分に嘘をつかない」。
人間は本来正直なもの嘘はつけない、また正直だからこそ「嘘をついてしまう」ということを犯してしまうのです。
「自分を飾る」といってもいいでしょう。自分を飾ることは悪いことではありませんが、「飾り通すことは出来ない」ことも知るべきです。
「正直の頭に神宿る」。
人生を正直に歩んでいますと神のお加護があるというのです、全くこの通りです。
自分に正直になって人生を歩めば感動した目標に向かって素直に人生を歩むことが出来るのです。
あれもこれも出来るなどという人はおりません、理想ではありますが、孔子も「一を以て貫く」と言っているがごとく、孔子でさえ一つのことを貫き通したのです。自分に正直であったのです。
正直な人は「虚勢を張らず」に現在の自分に正直ですから、コツコツと現在を否定せず学び続けることができます、結果日に日に実力を養い進化発展していくのです。
飾る人は逆の道を歩みます、どんどんと飾っていきますから日に日にぼろが出てしまうのです。「口は災いの元」。
自分を大事にと考えているならば正直に歩みましょう。
自分を欺けば結果人をも欺くこととなり、結果天罰を被ることとなるのです。正直に生きて神のお加護をいただきましょう。
孔子は弟子の子路に「知っているということを教えよう」といって「之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為せ、是れ知るなり」と、「知っていることは知っているし、知らないことは知らないと」正直を教え、豊かな人生を歩む道を説いたのです。
今日は午前10時から皆さんとご一緒に今日在る幸せに感謝し祈る一日です、どうぞご一緒ください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌