一念

おはようございます。

一人として繁栄を願わない人はおりません。しかし繁栄を願っていながらも「道を歩むことに一念」になれるかといえばなかなかに難しい、これがやはり問題です。
自分の心を一つ所に止めることが出来れば人生はほぼ成功といっていいでしょう。
今日は愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」沢山の方がお参りに来られます、喜ばしい限りで皆さん「信の一心一念をお持ちの方」です。護摩の炎は総ての煩悩を焼き尽くし新たな幸福への兆しが現れるのです。
「一念岩をも通す」。
一念というものは「自分の真心」。自分が「自分に嘘をつかない」ということが一念です。ですから偽りのお付き合いもしない。
幸せになりたいと真底思えば「祈るでしょう」誰しも、祈らない人はいないはずです。祈る行為の出来る人は己自身を己自身で偽らないのです。
人間の一念の真実というものはまさしく凄いものです。先人は「一念岩をも通す」といいました、何事の夢も可能とするのです。たとえ自身が事を為すことが出来ずとも、其の志を受け継ぐ者も出てくるのです。
後継者を作る、このことも人としての使命であります。
皆さん祈りましょう、自身と家族、周囲の人のために、皆さんの一念の真心、心の豊かさは必ず事を達成させるのです、午前10時からです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌