温かい心

おはようございます。

嬉しいことは人生に沢山あります、先日も書きましたがかつて寺で修業をしていた弟子が季節の挨拶に来てくれるほど嬉しいものはありません、身内誉めはいただけませんが、人情としてこれ以上の喜びはありません。
「温かい心」。
昨日は上のような嬉しいことがありました。恩を売ることはいただけませんが、恩を忘れないことは大事です。
弟子が訪ねてくれるだけで嬉しいのですが、夫婦そろって挨拶に来てくれる、このことが又一層の感激を与えてくれるのです。
二人仲良くそして家族仲良く、仲良くするためにはどのような心であればいいのかと申しますと、やはり「思いやり、温かい心」で接するであります。
一歩自分の我を引っ込めて接することが「思いやりの発端」ですし、一言多く相手の言葉を聞くようにするというのが「温かい心の発端」です。
このようにして存れば社会は良い方に廻っていくようになるのです。我を一つ引っ込めるだけで「理解し合う場」が出来上がるのです。一言多く聞くことで相手をよく「理解できるようになります」。しかしこのことは「続けて心がけて行う」ことが大事です、何度も何どもです。
意識して継続し、継続して自然と身につくようにしてこそ「人格となる」のです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌