言葉を受け入れる

おはようございます。

今朝は少し寒さがもどったようです。早いですね金曜日で週末となりました、しっかりとケジメをつけて週末を迎えてください。
「言葉を受け入れる」。
私のところへは多くの方がご相談にこられます。それこそいろいろな方です。有難いですね、頼りにしてくださる。
お話しをしにきて下さる方に時には「苦言を呈する」ことも多々あります。
この苦言を「聞き入れてくださるかどうかが問題なのです」。
言葉は「時には優しく、時には厳しく」もあるのです。この苦言、厳しい言葉を聞き入れてくださる方は「真実の夢、目標を持っている方」でもあります。
真情、真心からの言葉、苦言を聞き入れられるようであれば、どのようなことでも必ず「なし遂げられる」のです。
誰しも「耳に痛い、心に痛い言葉は受け入れ難い」ものです。
しかしこの耳の痛い言葉を受け入れられるようでなければ何事もなし遂げることは難しいのです。
「真実、目標を持っている人が助言を受け入れる」。
いろいろな話を聞いているのだが、なかなか良い方向に行かない、良い展開がないと悩んでおられる方がありましたら、「耳に痛い言葉を受け入れているかどうか」をじっくりと「自分を見直してみてください」。
君子は上達し、小人は下達するとは、論語「憲問篇」にある言葉ですが、目標を持っている者は道理にしたがって、やりにくい事柄であればあるほど「やる気を振り絞って」上達していくのです。目標を口先で言っている、言葉を飾りにしている人は「人欲、やりやすいことを臨んで」下達していくのです。
どうぞ聞きやすい、耳障りの良い言葉ばかりを望んでせっかくの才能、能力を潰さないようにしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌