思いこみすぎない

おはようございます。

「管理職研修」受講生の皆さんお疲れ様でした。今日から新たな気持ちで社会、会社、家族のためにご精進ください。
心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」お参りの皆さんお暑い中ありがとうございました。厳しいからこそ祈る、感謝できると言うことが繁栄の要です。これからもご一緒に祈りの道を歩んで参りましょう。
どのような情況に遭遇したとしてもご本尊様は道をお示し下さいます。
「思いこみすぎない」。
私たちは予定を立てて日々を過ごしています。このことは素晴らしいことです、今夜も「にんげん学」京都講座の予定があります。
予定とは結果を想定しての事でもあります。「○○の結果を出す」といった具合にです。予定を立て結果を想定することは大切なことですが、「余り強く思いすぎない」という考えも大切です。
何故かと申しますと、視野狭窄になり、周囲が見えなくなったり、周囲の声が聞こえなくなってしまう恐れがあるからです。「情報を見逃し、聞き逃し」適切な仕事の提供ができず仕事を失ってしまうという愚を犯しかねないのです。
予定を立てて、成果を出すという固い決意は大事ですが、余りにもそれが強すぎてしまい「自分を見失い、相手を見なくなる」ということではよろしくありません。
結果を想定したら、忘れるのではなく、余り意識せずに「相手を思いやる」ことが良い結果を生むのです。
自分のことばかり考えて相手を受け入れないようであっては、対人関係が上手く行くはずはないのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌