賢い人

おはようございます。

「賢い人は常に感謝の気持ちを持つ人である」とはお釈迦様のお言葉。
「気持ち」とは「行動する」ことです。一見ささやかで何でもないように見えることでも、いざやろうとすると意外と出来ないものです。掃除一つにしてもお茶を入れるにしてもです。だからお茶でも何でも高いお金を出して買うことになる。
買うことは悪いことではありませんが、起業する、事業を興す人の共通項は「感謝の気持ちを持っている」ことです。
「賢い人」。
感謝の気持ちを持つ人は「発想する人、発想できる人」といってもいいでしょう。いわゆる「まねぶ人」です。感謝の気持ちを持つ人はどんなことに出会っても軽んじません。ですから人様とお付き合いをしても「部分では付き合わない」のです。
感謝の思いを持たせてくれた人を徹底的に知ろうとするのです。その意図は「何故このような発想が出来たのだろうという素直な尊敬と疑問から」行動となるのです。この行動が真の「まねぶ」ことなのです。先日も書きました縁です。
小人は縁に気づかず。
中人は縁を生かせず。
大人は、袖すり合う縁でも縁とする。
感謝の気持ちを持つことは「未来に無限の可能性を開く大事」です。感謝をしてこそ「行動意欲が旺盛になる」のです。
今夜は「にんげん学」小倉講座、孔子の言葉からは無限の思考回路を学ぶことができます。会場でお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌