日課

おはようございます。

今日は暦ではお休みではありませんが、日曜目までお休みという方も多いのではないでしょうか。お仕事の方はどうぞしっかりとお勤めください。ふとした邪念や一言が平安を破り、禍を引き起こすときもあります、神経質になりすぎるのはよくありませんが、普段もそうですが休みの多いときは細心の注意をはらうべきでしょう。
「人生の日課」。
修業時代から修業(日常のあらゆることが修行)を日課と考えて行ってきました。「自分がやらなければならないこと」「自分が負わなければならないこと」としてです。仕事はある意味では「誰でもやれること」、また「誰かがやればいいこと」ですが、日課は「自分が自分に課すこと」です。
人生は自身の人生であり、「自分の代わりはおりません」。ですから「日課」なのです。自分の人生を代わってやってもらうことはできないのです。
自分がやったこととしてキチンとしなければそれは「恥ずべき事」であり、いくら夢を持っていたとしても確かに日課を果たさなければそれは「自己実現の確立は不可能である」ことを知らなければなりません。
評価を欲しがっている人に限って日課を疎かにする傾向があります。それは自分のやっていることが「足跡として残らないと錯覚をしているから」です。やったこと、行ったことは必ず「足跡として残る」のです。「天知る、地知る、我知る」です。自分が一番知っていることであり、自分に自分が嘘をついたときから未来の希望の扉を自分から閉ざしたも同じなのです。
仕事であれ、修行であれ人生の日課として楽しくやるべきです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌
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