習う

おはようございます。

「にんげん学」一宮講座ご出席の皆さんありがとうございます。最終講座にご出席いただきとても嬉しく思います。各会場の人数の多少で一喜一憂する私自身をいつも反省していますが、やはり沢山の方がお出でいただくことは嬉しいことは当然です。だからこそ心身が鍛えられていくのだと感謝しております。
お大事に年末をお過ごしの上新年をお迎えください。来る年も皆様にとり喜びの多い年となりますことをお祈り致します。
「習う」。
「習う」という字義は「毎日行う」ということです。毎日行うことが「習う」ということです。この習うことで大切なことは「自分で勉強してー人に習いー自分で勉強する」ことの繰り返しです。
この習うことが出来るようになれば「人として見るものが在る人でもあります」。習うことのできない人は「考える必要性を感じない人でもあります」。
考える必要性とは「人としてどうあるべきか」を感じていない、ということでもあります。
習うとは「己を習うこと」とも言い「己を知ること」です。
何が出来て何が出来ないのかを確かにすることです。学び習いますと知識が増えるだけでなく、「論理的思考やひらめき力を高め」、「人として、仕事人として」自ずから為すべき道が開かれるのです。
今夜は「にんげん学」東京講座。東京地区の皆さんご本年最終講座出席をお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を応援します。