気配り

おはようございます。

一日を経ても心地よい余韻を味わっています。好天と素晴らしい同志に恵まれての「チャリティゴルフコンペ」、お一人の協力からまたお一人、そして又一人と輪を大きくする、大きくなる輪が示す教えを大事にしたいものです。
長くお付き合いする上に大切なことは「親しき仲にも礼儀あり」。親しくなればなるほど忘れてしまうのが我が出てしまい礼儀を失う、これではせっかくのお付き合いを台無しにしてします。気をつけたいことの一つです。
次に相手のことを考える「気配り」です。気配りとは「サポート、お手伝い」のこと。お付き合いしていく上に於いてこの気配りができるようであればお付き合いの輪が広がり、向上心のある皆さんと出会うのです。これが気配りの妙です。
「気配り」。
人生であれ仕事であれ「気配り、サポート」が無意識にできるようになれば夢の実現が早い、活躍するステージを多くする。この時、気をつけなければいけないのが気配りとは「言葉ではなく行動だ」ということ。
言葉を多くする事、同調するような言葉を発することではなく、行動におけるサポートです。いくら思いやりのある言葉を重ねても行動が無いのであれば相手を軽んじていることであり、それ以上に自分を軽くするのです。行動するには普段から優れた人の行動を見てお手本とすることが重要です。
知とは「人を知ることだ」と孔子は言います。人の言行を知れば人の精神構造は概ね感知できます。だからこそ「釘と言えば金槌」といった具合に気配りが出来るようになる。言行には気をつけたいですね。親しくなればなるほど言葉に気をつけるべきです。言葉に気をつけるとは「行動が無く言葉を了とすれば言葉で人と肩を並べている慢心が生じるからです」。この事実が自分で意識できないから過つことになるのです。
何れにしましても人生「お手伝い、サポートをする気持ちを大切にすれば」、気配りという行動原理を確かにします。そして力を発揮する「場、能力を発揮できる仕事が増える」ことは間違いがありません。
言葉は行動の後、くれぐれも順序を間違いませんように。また行動したとしたとしても言葉を発する必要があるかと言えば、それは状況によりますのでその判断を間違わないようにすべきです。
手伝いが上手く行ったり、サポートが上手く行ったりしますと、どうしても「してあげている、してやっている」という意識が強くなるからです。いわゆる調子にのらないことが肝要。
今日は第二日曜、心華寺「水子供養祭」。水子の供養をするのも大切で大事な気配りの一つ、自身しかしらない世界の供養だからです。それは「水子様の心も自身の心も大切にする大切な行為」。午前10時からです、お待ちしています。ご一緒に手を合わせ供養致しましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。