好きになろう

おはようございます。

少年少女の声が蝉の声に負けじと寺の中に響いています。誠澄指導の下「少年少女親子塾」が昨日14時から始まりました、明日の14時までです。三日間の窮屈な体験は将来への糧となることでしょう。厳しく管理されることの少ない子ども達は真の自由と、正しい不自由を知らない不幸があるかもしれません。
寺での生活は押し付けるのではなく、千年以上も継続しているスタイルを子ども達にも体験していただき、魂の襞に何かを感じ残してくれたならと考えています。明日であっという間に終わりますが体で感じる辛さを心で乗り越え、心の辛さを体で乗り越えるという体験をしてくれることを願っています。
「にんげん学」大阪講座ご出席の皆さんありがとうございます。昨夜の老子「受容モードにする」いいですね〜、好き嫌いのある私たちだからこそ受容することが大事かも知れません。
「好きになろう」。
好きになろう〜、言葉で言えば簡単ですが、人から好かれたいという思いはあったとしても「好きに」ということは「え〜何で、あの人を」という声が聞こえてきそうです。それくらい私たちは受容、受け入れるということに問題がありそうです。
受け入れないということは「現実否定」でもあります。負けていても、現実を否定してしまっている故に次への扉を自分で閉ざすようなものです。修正という言葉を知っていたとしても現実を否定すれば修正する箇所が見えて来ません。だから永遠に負け続けなければならなくなるのです。
私は関わる人皆さん大好きです。しかしいくら大好きだと言っても相手が応じてくれるとは決まっていません。ですから好きモードは発していても、意のままになら無いからといって「嫌いモードは発しない、否定モードは発しません」。
そうしておりますと応じてくれる機会が四季の移ろいの如く巡ってくるのです。好きになる、受容モードになりますと人様は代わる代わりに巡ってきて人で困るという現実が生じず、人財が豊富になるのです。
写真は懇親会での天六にある「サイゼリヤ」の私の大好きなワイン「マグナムサイズのイタリアの赤ワイン」1,5リットルは入っていると思うのですが、値段が驚くなかれ1、050円、この値段ボトルサイズを見ただけで酔っ払いの私は安心し、よだれが出て来ます、安心した気持ちで酔えるからです(いじましいですね〜)。デカイだけかといいますとさにあらず、これが以外や意外美味しいのです。一度ご賞味あれ。美味しくて安い、庶民には最高です。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。