不運を

おはようございます。

今日は16日ですのでご先祖様がお帰りになりますときは「送り火」を焚いて送ります。人として存在する大本の大本がご先祖様、身近には両親の存在。大切にしなければいけません。夢、志が大きければ大きいほど大切にすべきです。夢、志を持つという事は「自我がある、自分が確かである」ことです。だからこそ余計大切にすることです。
「不運を遠ざける」。
お陰様、感謝を魂の底から感じている人は成功を続けていきます。しかし成功を思いながら現実とならない人は、お陰、感謝を言葉で知っていても行動しませんので何かで成功(多少に関わらず)したと同時に有頂天になり、そうなった瞬間、運気のリズムは反転し、一気に大不運に見まわれることになるのです。
私が最近凝っているゴルフ、ゴルフで良いスコアが出ますとその後が良くない、それをそうさせてしまうのは、エゴの心、誤った自尊心で大きなミスが多くなるのです。これは心理的な作用を超えた法則なのです。
現象の世界に陽(うまくいったこと)が生じた時、反転させないコツは、心の世界を陰にする、つまり、とことん謙虚であること、あるいはいい意味でハングリーであることです。
自我が強い人ほど、上に立てば有頂天になり、異性に出会えばうわつき、財力を得れば自分のために使いたがるのです、そして落ちていく。お陰、感謝がない故当然の法則なのです。
そうならないために、心の世界を大事にする、それによってとことん謙虚であることができます。それがご先祖様に対する感謝、日々の回向です。ご先祖様へ供養することを喜びとしてお仕事をしていけば、意図しなくとも真に謙虚になり陽がまた陽を生むようになり、一時の幸運に振り回されることなく不運を遠ざけるのです。
世間の見栄や競争の中で生きる人の喜びのように、見栄で喜ばず、競争に勝って喜ばず、仕事ができる感謝の喜びを知っているからです。それも両親、ご先祖があったからこそだという感謝の心、人に勝ることを喜ぶのではなく、人様の為に仕事ができ、役立つことを喜ぶのです。供養法を知りたいお方はお尋ねください。
先祖供養をバカにするなかれ、信心をバカにするなかれです。それくらいで人生の成功が成るのであれば苦労などしない、などとうそぶいている人はすでに幸運から見離されているのです。しっかりとご先祖様の供養をしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。