本音で感じる

おはようごいざいます。

愛宕寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」おまいりありがとうございます。法要後お暑い中後片付けお掃除お手伝い感謝いたします。皆様のご奉仕にはご神仏もお喜びです。ご奉仕は祈りと同様に心から布施の思いがなければできません。祈りもご奉仕も何事にでも言えることですが、心からという、本心、本音が人生を幸せに導くか否かのキーワードでもあります。
本音とは自分の心に真っ正直に世の中を見るということです。「現実を肯定」しない限り改善もなく、新たに人生を立て直すこともできません。先日書きました、「知るを知ると為し、知らずを知らずと為す」も本音に正直にあることです。自分が自分に嘘をついたときからいくら夢や希望を描いたとしても実現はなりません。それほどに現実を肯定することが重要です。
人生を豊かにするための改善に何が必要で重要でしょう、「現実否定」です。昨日お護摩ですべてを焼き尽くしたように、良かったこと、悪かったことも焼き尽くすことが「現実否定」です。新たに出直す立て直すにはこの「ご破算」が大事。過去を引きずっていたのでは改善も何もありません。
改善は上手くいっているときは功を奏しますが、下り坂の時はいけません、下り坂の時は「現実否定」でいくことです。現実を肯定するからこそ現実を否定も出来ます。
上手くいっていないということは「やり方がまずかったから」なのです。時に現実を否定する自身を持たなければいけません、現実を肯定し、やり方を変える、考え方を変える、という現実肯定で否定することが、護摩を修するご破算です。
明日「にんげん学」小倉講座で学びます「老子の思想」、柔弱、原点（出発点。初心）に返る思想です。護摩の炎も老子の思想も感じる思想です、理屈では無く、本音の思想は感じる思想です。私は知識を多く持たない人間でしたので本音で感じること、感動することで現実を肯定し、その上で現実否定し知識を得、行動力がパワーアップしました。
私は日々「言の葉」に感動しています。「言霊」です。読経の素晴らしさを本心、本音で感じてから私の人生は大きく変わりました。言の葉によって未来を考え、描き、想いを伝え、動いたからです。私は言の葉に「霊が宿っている」と考えています。だから楽しい人生となったと感じているのです。言の葉が人生を素晴らしいものにしていくのです。想いをまず言の葉にして、行動し、やり通す、それだけです。それが少しずつ実現してきたのです。言の葉のパワーは凄いものです。やる気を引き出すのですから。
明晩は「にんげん学」小倉講座「老子を読む」。ご一緒に人生を楽しく生きる道を感じましょう。本音で感じたことに偽らなくなったとき夢の実現を確かにします。明日会場でお待ちしております。今日も素晴らしい一日と感じ充実した一日を過ごしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Ｆｌｏｗｅｒ　ｉｎ　ｙｏｕｒ　ｍｉｎｄ・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。 　合掌
　私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
※「特定非営利活動法人（NPO）こころのはな・時習館」。塾長、職員募集中。学校に行きにくい、会社に出にくい等々のサポートを行うNPOです。電話0774-45-5561。e-mail:sihba@kokorono-hana.com。ご連絡お待ちいたしております。ご連絡いただいた後に面接日をお知らせいたします。斯波最誠(しばさいじよう)までお願いいたします。
※「特定非営利活動法人（NPO）こころのはな・時習館」ではお子様のことで何かお悩み事やご相談事がありましたらお聞きしております。お一人で悩まずにご相談ください。電話0774-45-5561。
昨夜のOさんの晩ご飯の差し入れです。Oさんごちそうさまでした。

今日は今夏最高の暑さですの暑気払いにお昼にカレーを作ってもらいました。ピリ辛で汗をかいてサッパリ、そして美味しくいただきました、ごちそうさまでした。
私は食べることに目がありません、愛宕寺の住職を拝命したおり、師匠が「最誠」良いところへ来たな〜とおっしゃってくれました、下関は海の幸が最高ですので、その他の食材も良いのです、果報者です。