自己革新

おはようごいざいます。

「にんげん学」を各地で開催している理由の一つは自身を改革することにあります。自分自身をイノベーションすることです。日々革新、日々脱皮です。孔子が言っているように、「人の己(おのれ)を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患(うりょ)うる也(なり)」「賢を見ては斉(ひと)しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みる」と教えている如くです。勝れた人を知れば鑑(かがみ)として見習い革新することです。
自分がダメになる、会社がダメになる大きな理由が、この自己革新、イノベーションができないことにあります。自己革新、イノベーションができない最大の理由は「自己保身」です。このような人はお客さんを見ていません。「上司を見ている」のです。「上の評価を求めている」のです。このような人間は「○○泥棒?」と言われるかもしれません。
いつも書いていますが、才能は「知識を詰め込むことでは無い」「物を覚えることでは無い」、知識を働かせることです。覚え身につけ実践することです。それが「至誠と実行」です。
寺が何故存在できているのか、会社が何故存在できるのか、答えは明々白々「社会の皆様のお役に立っているか否か」です。自身が何故存在できているのかの真(まこと)を知れば、現実を確かに知り理想に向かい革新・改革・改善の日常、イノベーションの日常としようと情熱を燃え上がらせるはずです。故に楽しくイキイキ未来に向け歩めるのです。
心学が身にしみこみますとアクティブに、能動的になるのです。それは修己、己を修める、至誠にまっすぐになるからです。白隠禅師が「動中の工夫は静中の工夫より百千億倍勝る」の教えのごとく人生チャレンジ&レスポンスが大事、道理を知れば不退転の勇気となり、思いやり仁道を歩めるのです。能動とは修正にも能動になるのです。
2月の最初の週を終え今日は休日、新年が本格的に歩みだし確かに「未」年の樹木を育て上げているか検証をしてみましょう。良い休日でありますよう。
第2日曜です心華寺「水子供養祭」が午前10から行われます。あなたしか知らない存在どうぞご焼香の上お子様とお話ください。お子様もあなたも癒やされます。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
不登校・ひきこもり自立支援・一時避難のオアシス「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」はいつでもお電話でのご相談を受付ております。0774-45-5561、お待ちしております。メール相談も承っています。e-mail shiba@kokorono-hana.com。ご両親のダイヤルを回す、キーを叩く少しの勇気がお子様の希望の火を灯します。HPもご覧になってください。
どのようなことでもお話しください、抱え込まずに相談する勇気がお子様の勇気となります。お待ちしております。