友を呼ぶ

おはようごいざいます。

私は子ども時代、とはいっても高校生までですが(までということはないか、やはり長いな)、勉強をおもしろいと思ったことは一度も無く、小学校の頃は「昔話の童話」、中学・高校の時は「英雄伝。歴史小説」などの本を乱読していました。現実逃避だったのでしょう。勉強ができずおもしろくないから「本の世界で自分が主役になって本の中の主人公に自分を投影していた」。
現実に成績が悪かったですが、人生に対する気概、覇気、姿勢がそのとき養われたように感じています。「類は友を呼ぶ(気の合った者や似通った者は自然に寄り集まる意)」といいます。正しくこの通りだと実感。私は類という字は「自分の意識」と捉えています。意識が「人、友を呼ぶ」と。いわゆる弱者だった私は「同士・逞しい仲間によって志がかなえられるという意識が強まり、人を大切にすることを知ったのです」。
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される」のです。要するに自分の意識がこの世、人生を作る。苦しい現実が来たれば、幼児的で単純な考えかもしれませんが、「あの英雄は、あの苦しさ困難を乗り越えたから英雄になったのだ」と考えた。
長じてからは意識を鮮明にして「類は友を呼ぶ」を信じ、黙々とそして明るく歩んでいます。今日はその意識を確かにする祈りの日。祈り、意識を深くしてお仕事に精進すれば福運に恵まれ同時に良い人に恵まれるのです。
愛宕寺は「勝運が恵まれる」寺。愛宕寺で祈れば「俯瞰的(ふかんてき)に観ることができる能力が勝るようになり」故に「将軍山愛宕寺」と称するのです。ゼネラルは俯瞰的見方ができる者のこと、全体的な見方ができない者は勝利はないのです。俯瞰的見方ができるように意識を確かに保ち補佐してくれる味方、同士、共に歩む仲間を多くすることになるのです。
繁栄、豊かな人生は人との出会いが大きな要因。共にという精神、意識を豊かにしてこそ素晴らしい同士と出会えます。
午前10時からです。ご一緒に祈り心身共に豊かにして勝運を招きましょう。皆様も素晴らしい一日をお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
※学校にいきづらい・行きにくい、会社にいきづらい、と考えておられる皆さん、それはご自身に正直だからです。でも何とかしたい、自分の夢を追いたい、したいことをしたいと考えておられる皆さん、心のオアシス「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」はいつでもお電話でのご相談を受付ております。0774-45-5561(斯波(しば)まで)、お待ちしております。
メール相談も承っています。e-mail shiba@kokorono-hana.com。ダイヤルを回す、キーを叩く勇気をお父さん、お母さん少しだけ出してみませんか?HPもご覧になってみてください。お話しすることで気持ちが楽になるということがあります、また良いアイデアが浮かんでくるかもしれません。お待ちしております。
※毎月第一日曜日午後2時より無料相談を行っています。気軽にお出かけください。先ずお電話をいただければありがたいです。0774-45-5561(斯波(しば)までお願いします)。東京、大阪、名古屋、神戸、下関、北九州小倉は毎月行っております、どちらの場所でも結構です。各地でのご相談日、お時間はお電話でお問い合わせください。
※反ナチ運動組織のニーメラーの言葉に由来する詩。1945年頃に書かれたと言われています。
ナチスが最初共産主義を攻撃したとき私は声を上げなかった。私は共産主義者ではなかったから。社会民主主義者が牢獄に入れられたとき私は声をあげなかった。私は社会民主主義者ではなかったから。彼らが労働組合員たちを攻撃したとき私は声をあげなかった。私は労働組合員ではなかったから。彼らがユダヤ人を連れて行ったとき私は声をあげなかった。私はユダヤ人ではなかったから。そして彼らが私を攻撃したとき私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。」
いかがですか、耳の痛い内容です。この種の状況は「イジメを見て見ぬふりをするのはイジメの加害者と同じ」です。しかし私たちも見て見ぬふりをしただけで加害者呼ばわりはされたくありません。だからこそ周りの人で困っている人を見かけましたら、是非「NPOこころのはな」を教えてあげてください。お願いします。