理解する

おはようございます。

5月を爽やかにスタートされたのではないでしょうか?お休みの方もありますし、心華寺には連休中にプチ修行に入山される方もありますし、今日は私の小学校時代の同級生Wさんが恒例のお礼詣りにお出でになります。もう5年、いやもっとなるかもしれません、ご夫妻で山形から往復でドライブを楽しみながらお出でくださる仲のよいご夫婦です。
それよりもと言いますと語弊があるかもしれませんがとにかく嬉しいのです。数日前から指折り数えて楽しみに待っています。
ご夫婦の中がよいのは商売繁盛、家運繁栄の要。陰陽相和し、自他相和してこそ素晴らしい物が産み出されます。
人間の感情というものは意のままになるかといいますと、そうはいかない。だからこそベース基地である家庭が大切。感情が波立っていては仕事や人生に対しても、波だったままの心で人様や仕事に対しますと、正しく対することはできないのが道理です。
何よりも「何事に対してもやる気が失せる」のがよろしくない。私たちは「身近な人のために、身近な人に喜んで貰いたい」という「意識、感情がとても強いもの」があります。このことは「毎日を楽しく充実して生きる要」でもあります。
ですから頑張って欲しいと願っているのであれば、先ず「理解して上げる」ことです。これが「一番の慈悲、おもいやり」です。その具体的な方法は「相手が嫌がることを言わない、しない」ことです。どうしても私たちは、大切な人であればあるほど頑張って欲しい、気づいて欲しいとの感情、思いが強くなりますので、元気づけよう、頑張ってと「叱咤激励(しったげきれい)」してしまいます。
親や上司が、「勉強しなさい」「こうしなさい」とあまり口うるさく口出しすると、「相手が本来持っている個性や可能性をつぶしかねない」のです。
また、「相手も心を掻き乱されてやる気を失ってしまい」「自分の頭で考えようとしなくなってしまう」のです。
言われた方は「認められていない」「こんなに頑張っているのに」という思いを強くしてしまい、逆効果となってしまいかねないのです。
私たちは「言うは易く行うは難し」を確かにすべきです。好意で言ったことが不快にとられたのでは「共に悲しい思いをしてしまう」のです。慈悲、思いやりが、真に慈悲、思いやりとしてお互いが受け止めることが出来るように成るためにも「祈り合う姿の実践」が大事です。祈り合いますと、同じ励ますことでも、「できなかったから励ますのではなく」「できるような方法を示し励ませるようになる」のです。
このような思いやりを行動できるようになることの習慣を身につけることが出来るようになる最大の方法が日参り、週参り、月参りです。明日は心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」午前10時からです。連休でもあります、お互いを思い合って豊かな家庭、会社を作るためご家族お揃いでおまいりください。今日も家族で祈り愛の素晴らしい一日としましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
昨日の夕日です。

NPOこころのはな農園で獲れた「エンドウ豆とタマネギ」です。皆さんも一緒に農作業いかがですか。





※学校に行きづらい、会社に行きにくい、なぜこんな気持ちになるのでしょうか?それは自分に正直だからではないでしょうか、自分に正直になり生きるのに誰に話せば良いのかわからない人のための一時避難のオアシスが「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」です。
お父さん、お母さん、お子様に何か「おや何か変だな?と感じ思うことがありましたら」いつでもお電話ください。早いほうが良いと思います。0774-45-5561(斯波(しば))、がお待ちしております。メール相談も承っています。e-mail shiba@kokorono-hana.com。
※学生の皆さん「やりがい生きがいのある仕事」にチャレンジしませんか?「NPOこころのはな」は若い勇気のある人材を求めています。夢はあります、レールはあなたが敷きます。無限の可能性が秘められています。やりがいがあるからこそあなたの個性が能力が発揮されるのでは?お電話下さい。0774-45-5561(斯波(しば))までお願いします。