心を配る

おはようございます。

台風11号の影響で一昨日からの雨が未だ降っています、京都の鴨川も氾濫したとニュースで伝えられ、昨夜の近畿地区は各地で電車が立ち往生するという災難に見舞われました。早く雨が止んでくれることを祈ります。
自然はやはり驚異です逆らえません、逃げることも勇気です。科学が発達している今日だからこその大事ではないでしょうか。天災の時には祈るばかりです。被災されました皆様の復興、回復をお祈り致します。
台風の中東京から入山いただきましたM社の皆さんありがとうございます。心配致しましたが無事何事も無く入山いただきホッとしました。今日夕方まで一日ご精進ください。お帰りになるときのは雨が止んでいることを願っています。
先日も書きましたが研修の狙いの一つは「危機管理」です。危機管理はご自身の危機管理が一番です。自身一人の失敗や過ちで多くの人へ影響をもたらすからです。失敗は一人で失敗をするのではないと私は考えています。全員で失敗するのです。いわゆる無関心です。
その無関心も「任せている」「信頼している」という「美言」の世界から起きる「油断」です。
いわゆるお互いがお互いのサポートを忘れていたがために起きるのが失敗や過ちです。一般のスキル学と「こころの学」の違いがこの点にあります。心配という言葉がありますが私たちの世界では「人様への心配り」のことを心配と言います。一般の心配は自分のことを心配する事に使われるのとは大きな違いがあります。
気配りはサポートする気配り、一般の方々の気の配り方は「やっているか、サボっていないか」等々の気を発しているように見えます。
気配りはサポート、愛情の気持ちで「支えさせていただこう」という気配りでなければ気配りにはならないのです。
成果を出さなければいけないのならば、一層仁愛、思いやりの心で心配、気配りをしますと、安心してチームの皆さんは働き成果を思った以上に出すのではないでしょうか。ルールをいくら作ったとしても、そのルールを守らなければと思う、思いやりを感じなければ守ろうとしないのではないでしょうか?。
ルールをしっかり守り成果が出すには愛情、仁愛という心の支え、社内の風土があってこそです。そう在ることで自ずと危機管理を無意識にできるようになるのです。
今日は雨でもあり、出勤も大変でしょう。少しだけ思いやりの言葉を周りの人に添えて上げましょう、ありがとうの一言でもいいのです。心を晴れやかにすごしましょう。素晴らしい一日をお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
城陽で開業しています、うどん・そばのお店「糸屋」さんが、新茶の「抹茶うどん」を作ってごちそうして下さいました。きれいですね、名人が作るうどんは、色まで美しい。五感(命)が感動しました。糸屋さん、ごちそうさまでした。


※学校に行きづらい、会社に行きにくい、なぜこんな気持ちになるのでしょうか?それは自分に正直だからではないでしょうか、自分に正直になり生きるのに誰に話せば良いのかわからない人のための一時避難のオアシスが「特定非営利活動(NPO)法人こころのはな」です。
お父さん、お母さん、同じ悩み苦しみを持っている方たちとお話ししてみませんか。分かち合いますと何か光が見えてくるような気がするのです。それだけでも心が楽になります。0774-45-5561(斯波(しば))、がお待ちしております。メール相談も承っていまe-mail shiba@kokorono-hana.com。
家庭内暴力でお悩みの方、一時避難のオアシス。いつでもお気軽にお電話下さい。避難する勇気が落ち着いた人生を取り戻します。