楽しむ

おはようございます。

昨日神戸講座からの帰途に大阪中央区淡路町で行われました第4回「猫茶会・猫アートパラダイス」という会合に寄せていただきました。毎月心華寺「月例・幸福開運護摩祈願祭」におまいりいただいております。陶芸作家のKさんが「ねこひげスタンド」ワークショップを行うと聞いたためです。
2,011年からKさんは「ねこひげスタンド」を世界で初めて作られたそうです、そしてワークショップ「お絵かきねこひげスタンド」を行うと聞いたため、それは面白いと思い参加し、Kさんオリジナルの猫の焼き物に、着彩のチャレンジ、私も「えっ」という絵を毎月描いていますので、猫好きな方々の中に入れていただき、着彩を楽しんできました。
今、空前の「猫ブーム」です。まあ、皆さんのお話をお聞きしましたら、好きなことがある、それ以上に楽しんでやることを持っているという方のお話と笑顔がとても素敵でした。
NPOこころのはな」で動物療法を取り入れたいななどと考え、楽しい余韻に浸り帰ってきました。素晴らしい会に参加させていただきました。Kさんありがとうございます。
7月の「大般若経六百巻転読会法要」の時に「お地蔵様」と「ねこひげスタンド」着彩ワークショップをやりたいと思ったことが間違いではありませんでした。よろしくお願いいたします。
昨日の皆さんの姿を拝見して論語、雍也(ようや)第6、20条を思い出しました。「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」
意は「学ぶにおいて、知っているというのは好むに及ばない。学問を好む者は、学問を楽しむ者には及ばない。」
学問でも何でも言えることですが、知識を知っているだけでは駄目です。好きな人はどんどん深めていくのです。さらに言いますと、楽しむほうがもっといいということです。
学びは地道なものです。学びが楽しいと思う人は少ないでしょうが、しかし、いるのです。昨日お会いした皆さんは楽しく愛猫の写真を撮ること、ねこひげスタンドに着彩することを楽しんでやっているのです。
昨日の皆さん方はきっと利を得るためにやっているのではないでしょう。しかし、楽しむ事を持っていますと、「人生の軸がぶれなくなる」のです。ですから楽しいことをやるために「仕事も懸命にやるようになる」のです。仕事に困難な状況が起きたとしても、苦しいと思わずにチャレンジする「人間性を自然楽しみを持ちますと養ってしまっている」のです。
論語を思い出し電車に乗り楽しく帰ってきました。Kさん感謝致します。今日は休日「楽しむ」ということを考えお過ごしください。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは熊本・大分地震の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。お気をつけてご支援ください。ありがとうございます。
Kさん楽しい一時をありがとうございます。