懺悔

おはようございます。

9月の最終週、私は愚鈍ですから毎日「懺悔文(さんげもん)」をお唱えしています。だらしないことも私自身知っています。どれほど懺悔しても追いつかない、しかし読み唱えます。明日から改めようではなく、今日こそ改めよう、でなければ、もっと愚かになる。
少しでも改められればとの思い。抵抗しているわけではなく、正直このように思う。人間は意識しようがしまいが罪は犯しているものと考えてちょうどいい。私は間違いなど起こさないなどと考えている人間は鼻持ちならない。
聖人君子はいざ知らず、凡人である私などは星の数ほど誤ちを犯している。こう考えるから日々祈り学ぶ。戒めの言葉を日々唱えていなければ、とうていブレーキがかからない、お彼岸の一週間六波羅蜜を行じ大いに反省。
「言うは易く行うは難し」、自分でも感じている。「偉そうに言っている奴ほどできていない」。「言葉に酔っているのではないかと感じる人もいる」。孔子が「言(げん)を以て人を挙げず」(いくら正しい言葉を言ったとしても、お前さんの普段の行動ではね!)という考えは当を得ている。その逆「人を以て言を斥(しりぞ)けず」(だらしない人が言っているからといって言葉が正しくないとは言えない!)も当を得ている。
今夜は「にんげん学」小倉講座「老子を読む」、老子は「素直になれ、素朴に生きろ」と。「お前さんがお前さんでなくなるぞ」との戒め。学んで嘘をつくような人間になるなとの警告。人を欺(あざむ)き、己を欺く、「だから望んだ人生にならないのだと」、会場でお会いしましょう。9月最終週が素晴らしい週でありますように。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは「熊本・大分地震」の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。気をつけて作業お手伝いしてください。感謝いたします。
☆昨夕小倉に出て一年に一度牽牛と織姫ならず、男同士で夕食、味なものです。UさんはDr.何か妙に気が合う、般若湯は余りたしなまず私ひとりいただいて話がはずむ、毎年同じ店というのもいい、U先生ごちそうさまでした。一年後までお互い元気に過ごし会えればいい?、そんな年令になったようです。




松茸のカルタプッタ(ハサミで袋を切ったとき湯気があがり松茸の香りが何とも言えない、美味しいスープ)



活車エビ、あわび、のどぐろの一炙りのサラダ

フォアグラのオー、ポルト

オマールエビのロティ、白菜とソースアメリケーヌ

和牛フィレ肉

コニャック、トレヴィエイユラフィット100年物。芳醇な香りと見たことがない透明感でした。もちろん味は最高



シェフのおすすめデザート



二人で