自分に夢中

おはようございます。

休日は隣接している幼稚園が休みですので静かです。今日からまた子ども達の賑やかな声がします。明日午後4時から7時まで「NPOこころのはな、子ども食堂」開店日、どうぞ必要とされています皆様にお声をおかけください。よろしくお願いします。
NPOこころのはなでは「子ども食堂」「学習支援」のお手伝いをしていただけるボランティアの方を募集しております。子どもは国の宝。未来の国を担います子どものためにお力添えください。0774-45-5561、斯波(しば)までよろしくお電話ください。お待ちしております。
子どもを見ていると、自分に夢中だ、自分のやることに夢中だ、自分に正直だ、私たちはいつから自分に夢中になることをやめたのだろう?いや、やめてはいないだろう、誰しも自分に夢中になるものを持っているはずだ。
自分の事を考えるのと、夢中になるというのとは違う。自分のことを考えることは大事だが、「考えると自分が分からなくなる」。夢中になるとは、感情、情動の世界、それは「外に向かう世界」です。「自分の心が外の世界と感応する世界です」。
夢中になる情動の世界を私は歩んでいます。自分の事ばかり考えていては、外の世界を大事にしなくなり、人様との意見の相違や衝突をするということを自分で作ってしまいます。
夢中になるということは本当に自分を大切にする、本当に自分を考えて行くということです。なぜかと言えば、夢中になりますと、「人の存在の大切さが感じてくる」からです。
人様は自分にとって大切な存在だと心底感じ、人様を大切にしないのは「損だ」と、利害を超えた、打算を超えた感情でそのことを感じるのです。人様を粗末に扱えば、必ず自分に大きな損失となり返ってくるということが「理屈ではなく感情で感じる」。
夢中になると、本当に自分を大事にするようになり、社会を無視することがないのです。なぜなら、社会を無視すると自分が生きてはいけないことを肌で感じるのです。
子ども達の姿を見て、夢中になることの素晴らしさを改めて蘇らせました。何でもいい、夢中になれば人を大切にし、大切にするから、人から学び、人から必要とされるというチャンスにも遭遇できます。
自分に夢中になると、自分では思いもよらない、人を惹きつけるパワーが増すのです。それが不思議なことでもあります。連休明け、今週は日数が少ないですが夢中になりましょう。そして素晴らしい週にしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは熊本・大分地震の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。お気をつけてご支援ください。ありがとうございます。
☆美しいという言葉しかでません。