謙虚とは尊敬心

おはようございます。

「にんげん学」京都講座「老子を読む」ご出席の皆さんありがとうございます。人生、家庭、会社がダメになる要因の一つが「私欲にある」と「老子」は喝破。まったくその通り。地位も何も無いときには謙虚であり、慎重であるのが人間である私たち。
少しの仕事や地位ができますと、慎重さに欠け、謙虚さも薄れ、慢心が出て自惚(うぬぼ)れる。そして口に行動にブレーキがなくなる。
ブレーキのない車に乗っているような自分を、上手に乗っている錯覚を起こし、ぶつかってから気づく、気づくなら未だ救われもしますが、悔やむ事態を生む、いただけません。学びを学んだこと、教えていただいたことさえ忘れ、愚かになってしまうからです。
「謙虚とは最大の尊敬心」の表現法。社員が増えたり、入社して数年がたち部下ができ上に立ったとしても、後輩や部下の方に、やはり謙虚さは大切です。なぜでしょう?「大切なお客様から依頼されたお仕事をしていただくからです」。部下の方や後輩の方に「尊敬の念を持たずして仕事を任せてはいけません」。
先日の某広告会社の不幸が如実にその証です。悲しい不幸を招いてはなりません。尊敬、感謝、謙虚こそ繁栄の大本であると老子は説きます。来月もよろしく学びましょう。11月14日(月)です。音読し体読しましょう。今日は皆さんも座右の銘としている言葉を静かに声に出し体読ください。 

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
私たちは熊本・大分地震の復興支援を応援します。ボランティアの皆さんご苦労様です。お気をつけてご支援ください。ありがとうございます。
☆昨日は暑いという一日でした。京都講座ご出席の皆さんありがとうございます。懇親会の「洋食ぼんじゅーる」さんのお料理、今月も美味しくいただきました。
勉強会に行く前に




和牛の刺身

カキのフライ

カキの炙り焼き

和牛ステーキ、帆立貝柱添え

ごちそうさまでした。